テレビ東京系で放送中の経済番組『カンブリア宮殿』が、2006年4月の放送開始以来、きょう10日にちょうど放送700回の節目を迎える。メインインタビュアーの作家・村上龍氏は「あまり実感がありませんが、これからも今まで通り、素人目線を貫いていきたいです」、サブインタビュアーの小池栄子は「常に初心に帰りながら、20年、30年と続けていきたいです」と、それぞれコメントを寄せた。

【写真】エイチ・アイ・エス会長兼社長澤田秀雄氏の映像

 これまでも企業のトップをはじめとした多彩なゲストが登場し、村上氏の視点を通して見えてくる企業の本質に迫る。小池の視聴者と近い目線からの質問を交えながら、誰もが知る大企業だけではなく、地方で奮闘する少人数の企業をも取り上げ、好評を博している。

 番組の桧山岳彦チーフプロデューサー(テレビ東京 報道局)は「これまでご出演いただいた数々の企業や経営者の方々の“途方もない努力”によって日本経済は支えられているのだと改めて実感しています」と感謝。「いま、日本企業はコロナショックで大変なダメージを受けています。しかし、皆さん一様に「時代の変化をビジネスにする。ピンチこそチャンス」とおっしゃいます。そんな生の言葉や企業努力を、これからも番組では映像にして伝えていきたいと思っています」と、意気込んでいる。。

 記念すべき放送700回目のゲストは、日本のベンチャーの草分けで、今や経済界を代表する経営者とも言える、エイチ・アイ・エス会長兼社長の澤田秀雄氏。上場以来初めて赤字に陥ったこの局面にどう挑むのか「人生最大の挑戦」に迫る。最大の危機を最大のチャンスに変えることはできるのか…。