俳優の近藤公園と女優の宮澤佐江が、17日放送のフジテレビ系連続ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(毎週木曜 後10:00)第10話にゲスト出演すると10日、発表された。近藤は心筋梗塞により、主人公の病院薬剤師・葵みどり(石原さとみ)が勤める萬津総合病院に緊急搬送される丸岡はじめ、宮澤は丸岡を献身的に支える妻・丸岡彩乃を演じる。

【場面カット】石原さとみと西野七瀬の共演シーン

 近藤はドラマ、映画、舞台に引っ張りだこの実力派人気俳優。最近では「私の家政夫ナギサさん」「病室で念仏を唱えないでください」(ともにTBS)、「TWO WEEKS」(カンテレ)、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK総合)といった数々の話題作に出演した。作品ごとに全く違う顔をみせる名バイプレーヤーが今作にどんなスパイスを投じてくれるのか注目だ。

 一方、宮澤はAKB48の中心メンバーとしてグループをけん引し、さらにSKE48、SNH48のメンバーとしても活動。2016年にアイドル活動を卒業して以降は、ミュージカルなどの舞台を中心に女優として活躍中。フジテレビドラマへの出演は今作が初となる。

 丸岡はじめ(近藤)は売れない漫画家。彩乃(宮澤佐江)との間に子どもを授かり、より一層仕事を頑張らなければと思っていた矢先、心筋梗塞で倒れてしまう。経済的に余裕のない丸岡は、服薬担当のみどりと相原くるみ(西野七瀬)から、今後一生薬を服用しなければならないこと、その薬代が月に6000円かかることを説明され、「病院なんてもうけしか考えてないんだろ!」と激怒。彩乃が必死になだめるも、みどりたちの服薬指導を頑として拒否する。

 夢を追い続ける丸岡と妻の彩乃に突きつけられた“病気”という現実。患者の今後の生活のためにあるはずの薬が、経済的に患者を苦しめることになってしまうというジレンマに、みどりとくるみはどのように向き合うのか? そして、みどりが心から尊敬する先輩薬剤師であり、大切な仲間である瀬野に容赦なく襲いかかる病魔。あらがえない残酷な現実がみどりたちを待ち受ける。

■各コメント

・近藤公園
「僕が演じた丸岡はじめ同様、自分も病院薬剤師さんの存在を知りませんでした。丸岡は、いろいろな不安から心ない態度を取ってしまいますが、そんな丸岡の弱さも、ちゃんとオブラートに包んで受け止めてくれる、こんな風に患者に寄り添ってくれる薬剤師さんがいたら、きっと救われるだろうな、と思いました。丸岡は漫画家志望ですが、キャラに似合わぬ可愛い絵を描いています。ぜひそちらにも注目していただけたらと思います」

・宮澤佐江
「毎週拝見させて頂いていた『アンサング・シンデレラ』への出演は夢のようにうれしいことでした。作品の一部に携われる喜びをかみしめ、セリフの一言一言を大事に伝えさせて頂きました。第10話は、登場人物の焦りや葛藤を、チームで戦い、乗り越えようという愛や絆や思いが描かれていて、台本を読みながら何度も泣きそうになりました。どんな状況でも患者さんに寄り添う薬剤師さんの愛がたくさんの人に浸透し、連鎖していく瞬間が見られる回だと思います。“自分だったらどうするか…”と考えながら作品の中に入り込んでご覧ください!」

・野田悠介プロデューサー
「漫画家を夢見る丸岡夫妻に近藤公園さんと宮澤佐江さんにご出演頂きました! 夢を諦めたくはないが、現実はそうはいかない。“現実を受け止めないと”と分かっていても目をそらしてしまう。そんな夢見る漫画家を近藤公園さんが熱演してくださっています! 今回は先発医薬品と後発医薬品(ジェネリック)をテーマとした物語です。“ジェネリック”は聞いたことがある方も多いと思いますが、何が違うのかなど、詳しいことは知らない方も大勢いらっしゃると思います。この物語をきっかけにジェネリック医薬品についての理解が進みますと幸いです」