テレビ朝日系人気アニメ『クレヨンしんちゃん』(毎週土曜 後4:30)の10月3日放送回からの新オープニング主題歌が、ケツメイシの新曲「スーパースター」に決定した。「ぶりぶり~」とお尻をふる“ケツだけ星人”が得意なしんのすけと、ケツメイシによる“おケツコラボ”は2016年公開の『映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』主題歌「友よ~この先もずっと…」以来4年ぶり2度目となる。

【写真】しんのすけ&ケツメイシが4年ぶりに再会

 しんのすけとケツメイシはこのほど、4年ぶりに再会。「スーパースター」の聴きどころをアピールする動画を撮影した。大蔵が決められたせりふを言うところで「こういうの慣れていなくて…」と緊張の表情を見せると、しんのすけは緊張が解けるようなゆる~いリアクションで応援。ケツメイシのメンバーは一気にリラックスし、撮影終盤にはアドリブが飛び出したり、しんのすけとともにお尻を突き出すポーズでは全員が同じ向きにするかしないか、アイデアを出しあったりと和やかな雰囲気に包まれました。

 撮影中には、しんのすけが履いているパンツに新主題歌タイトルの「スーパースター」と書かれたアップリケが付いているのをRYOが発見。「さりげない心遣いがうれしいですね。僕らも学ばないと」と語り、メンバーは「しんちゃんじゃなくて、“しんさま”と呼びたいね(笑)」と盛り上がっていた。

 テレビ朝日の佐野敬信プロデューサーは「新しい主題歌は、土曜の夕方という今の放送時間にふさわしい曲にしたいと考えていました。そこで、少年の遊び心と大人の男の余裕…まさに昼と夜の顔を合わせ持った夕方のような存在であるケツメイシさんに、おケツコラボの再結成をお願いした次第です」と経緯を説明。「何回聴いてもテンションの上がる曲に仕上げていただきました。毎週土曜の夕方4時半にこの主題歌を聴くことで、みなさまに元気になってもらえたらうれしいです」と期待を寄せている。

 新主題歌「スーパースター」は、大蔵はいわく「一人ひとりに光る個性があって、みんながスーパースターになれるんだよ」とのメッセージを込めた楽曲。同曲が流れるオープニングでは、「君もスーパースターだゾ」と題した新しい試みもスタートし、視聴者から募集した顔写真が使用される。主題歌シングルは11月4日に発売される。

■ケツメイシ コメント

――しんのすけと再会した感想は?
RYOJI:こんなふうに2回もタッグを組めるなんてなかなかないこと。うれしいですね。
RYO:“しんさま”のおかげでこうして主題歌をまた歌うことができました。
大蔵:まさにしんさま、さまさまですね(笑)。

――ケツメイシが思う、『クレヨンしんちゃん』の魅力とは?
RYOJI:子どもだけでなく、大人の女性にもファンが多いと聞いたことがあります。
大蔵:映画はただおもしろいとか笑えるとかだけでなく、感動するという意見もよく聞きますよね。
DJ KOHNO:僕らが子どもの頃って、いまより外で遊べる場所があったんです。それに悪いことや危ないことをしたら、知らないおじさんでも怒ってくれました。『クレヨンしんちゃん』の中には、そういう古き良き時代がまだ残っていて、見ているとホッとします。

――前回『映画 クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』の主題歌を担当した際、どんな反響がありましたか?
大蔵:ライブに家族連れで来てくださるファンの方も増えていて、『友よ~この先もずっと…』を歌うと、子どもたちが盛り上がってくれるんです。一緒に踊ってくれる姿を見ると、うれしくなります。これも“しんさま効果”ですね(笑)。

――4年ぶりに主題歌を依頼されての感想は?
RYOJI:もっとさわやかなアーティストのほうがいいんじゃないですか?(笑)。
大蔵:僕たちでいいんですか?と思いましたけど、ありがたいの一言です。広く僕らの曲を聴いてもらえる機会を与えてもらって、感謝しています。
DJ KOHNO:僕ら、フレッシュさが足りないから、『クレヨンしんちゃん』の主題歌を担当することで、ちょっとはキラキラできるといいですね(笑)。

――「クレヨンしんちゃん」のしんのすけは“嵐を呼ぶ5歳児”ですが、ご自身の子ども時代と共通するところはありますか?
RYOJI:きれいなお姉さんが好き…だったような気もします(笑)。
大蔵:幼稚園の美人先生にときめいていたかも。それで必要以上に先生にまとわりついていましたね(笑)。
RYO:僕が5歳のときって、全然周りが見えてなかったと思います。しんさまは意外と冷静に周囲のことを見ているからすごいですよ。

――『クレヨンしんちゃん』の世界の中で気になるキャラクターは?
DJ KOHNO:しんちゃんのお父さん、ひろしが好きです。いじられながらも家族に愛されていて、理想の父親像だと思います。
RYOJI:ひろしさんはいいね。映画だと、断トツ格好良くなる。そのギャップもいいですよね。
RYO:お母さんのみさえもいいです。それにシロやひまわりも。野原家はみんないいかも(笑)。
大蔵:ボーちゃんが好きです。あのボーとした感じを見ているだけで和みます。それなのに、映画だとびっくりするような活躍を見せるときがあって、そのギャップもいいんですよ。

――映画版に続いて主題歌を担当ということで、アニメへのゲスト出演を期待してもいいでしょうか?
RYO:そんなことがあったら、しんさまに失礼がないよう、まず床屋で髪を切ります。
大蔵:それ、画面に映らないよ(笑)。いや~、さっきの動画撮影も緊張しましたが、かなり特訓してからじゃないとダメでしょうね。
RYO:“しん親分”に迷惑はかけられないからね。
RYOJI:しんさまから、呼び方がついにしん親分になった(笑)。

――改めて新主題歌「スーパースター」に込めた思いを聞かせてください。
大蔵:この曲のために作ったダンスもあるので、子どもたちに踊ってもらいたいです。もちろん、お父さん、お母さんも一緒に。家族で踊ってもらえたらさらにうれしいです。番組を見ている子どもたちはきっと個性豊かだと思うんです。絵がうまい子もいれば、足が速い子もいるでしょう。活躍できる場所はどんな子にもあります。好きなことをやり続けてほしいし、そんな君こそスーパースターだと思い、僕らもこの曲を歌っていきます。