俳優・濱田岳、女優・水川あさみが夫婦役で共演する映画『喜劇 愛妻物語』(11日公開)のトークイベントが8日、都内で行われた。2人のモデルとなった足立紳監督、妻の晃子さんが出席した。

【写真】水川あさみが演じたモデル!毒舌妻の晃子さん

 同映画は、売れる見込みがない年収50万の脚本家のダメ夫・豪太(濱田)と、彼を罵倒し続けながら家計を支える恐妻・チカ(水川)、娘・アキ(新津ちせ)の3人家族にスポットを当てた物語。結婚10年目にして倦怠期の中にいる夫婦の姿を描いている。

 イベントは、足立夫妻が登壇し、濱田&水川が演じる映画の『豪太&チカ』夫婦のモデルとなった実際の夫婦生活を暴露することになると、足立監督は「ほぼ、9割くらい事実を列挙している感じですね」と苦笑い。

 晃子さんは「最初の企画書や小説を見ているので、(物語の)内容はわかっているのですが、濱田さん、水川さん2人の迫力がすごくて映像化になってよかったなと…。涙がポロリとでました」と映画化されたことを喜んだ。

 また、濱田と水川のキャスティング理由について足立監督は「水川さんは昔から大好きで、小説を書いている時から演じてもらったら面白くなるだろうな~と思っていました」と告白。

 続けて「濱田さんは、(ダメ男の)自分自身をモデルにしているのでなかなか『誰に』というのは思い浮かべられなかったのですが、シナリオを書いていくうちに、昔観た映画『ポテチ』の中で、いい“泣き笑い”のお芝居をされているのを思い出して、あの感じをやってもらえたらいいなと思いお願いしました」と明かした。