女優・上野樹里が主演し、フジテレビ系月9ドラマとして初の2クール連続放送されるドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜 後9:00)が、11月2日にスタートすることが発表された。また、第1シーズンに続き柄本明がレギュラー出演することも決定した。

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 今作では第1シーズンと同様に各話において、主人公で法医学者の万木朝顔(上野)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな事件と遺体に相対していく。同時に前作よりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合う。父娘と、その周囲の人々のかけがえのない日々を2クールにわたって、四季の移ろいとともに丁寧に描いていく。なお、新型コロナウイルスの影響で中断をしていた撮影は、6月下旬に再開した。

 第2シーズンでも変わることなく、興雲大学法医学教室で法医学者として働く朝顔。父の平も変わらず、神奈川県の野毛山署強行犯係で刑事として働き、時間があれば東北に向かい妻の遺体を探していた。朝顔の夫の桑原(風間俊介)は神奈川県警捜査一課で多忙な日々を送り、娘のつぐみ(加藤柚凪)は最近になって「弟が欲しい」と朝顔たちにこぼしている。朝顔たちの日常は、これからもずっと同じように続いていくと思われたなか、とあることがきっかけで朝顔は、平の代わりに母の遺体を探すため一人で東北の地を訪れることになり、新たな物語が幕を開ける。

 柄本が演じるのは朝顔の母の里子(さとこ/石田ひかり)の父である嶋田浩之(しまだ・ひろゆき)。もともと陽気な性格ではないものの、東日本大震災以来、人が変わってしまったかのように寡黙になる時も。第1シーズンでは、里子の遺体を探しに来る平に冷たく当たっていた浩之だが、後半からは平の思いを受け入れ、自身も里子の遺体を探すように。孫の朝顔とはよく電話をするなど仲が良く、第1シーズンの最後にひ孫のつぐみに初めて会ってからは、目に入れても痛くないほど、つぐみをかわいがっている。

 現在放送中のTBS系日曜劇場『半沢直樹』では、物語のキーマンとなる老獪な大物議員を演じ、「悪人面がすごい」と話題になっている柄本。今作では一転、孫を愛する好々爺として出演する。柄本も「また孫たちに会えることを、とてもうれしく思います。見ていただければ幸いです」とコメントを寄せ、続投を喜んでいる。