俳優の中村倫也、女優の石橋静河らが5日、都内で行われた主演映画『人数の町』公開記念リモート舞台あいさつに出席した。

【写真】キュートな自己紹介で魅了した子役の吉田萌果

 本作は、2017年に発表された「第1回木下グループ新人監督賞」で準グランプリに選ばれた作品。中村が演じるのは、借金取りに追われ暴行を受けていた蒼山。そんなときに、謎のヒゲ男が蒼山を救い「居場所」を用意してやると言うと、衣食住が保証され、セックスで快楽をむさぼる毎日を送ることができ、出入りも自由だが、決して離れることはできない“町”に連れて行かれる。その町の住人になった蒼山が、そこで出会う人々との交流を経て、町のナゾに迫っていくディストピア・ミステリーが描かれる。

 イベント中、サプライズゲストとして花束を持って登場したのが子役の吉田萌果(5)。「お花です」と荒木伸二監督に手渡すと吉田は「こんにちは。末永モモ役の吉田萌果です。5歳です。好きな色は桃色です。よろしくお願いいたします」とキュートにあいさつ。すると中村が声まねをして「将来はお金持ちになります」と反応。これに対しすかさず監督が「映画に出資してね」とやりとりする一幕も見られた。

 目線を合わせ会話する中村と吉田の様子を見たMCは「ほんとは(花束を)どっちに渡したかったの?」と質問し、しばらく考えた吉田は「(共演の)石橋静河さんです」と回答。これには石橋も「胸を射抜かれました。ありがとう!」とこの日一番の笑顔を見せつつ、「でも、中村さんがすごく好きなんだよね」と吉田に問いかけた。

 すると中村が「春に、萌果のお兄ちゃんと仕事したんです。家族ぐるみの付き合いになるので、多分、来年の今頃は庭でバーベキューするくらいに(仲良く)なっていると思います。バーベキューのときには家からトング持っていくね」とコメント。花束がもらえなかったことに対しては「僕の初恋は今、やぶれました。やさぐれようと思います」と残念そうな様子を見せつつも、豚のモノマネをして吉田を笑わせる場面も。この様子に「主役の顔を見て笑う。パラーバランスがわかりますね」とボヤき、笑いを誘っていた。