不安の中で学校生活を送る10代の悩みを受け止め、学校生活をサバイバルするための知恵を発見・共有する『子ども応援ラジオ』の第2弾が決定。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言解除後の6月に放送された前回は“4時間”だったが、第2弾は『子ども応援!5時間ラジオ~短い夏休み明け つらいみんなへ~』が13日(前10:05~2:55※途中、定時ニュースの放送あり)、関西地域のNHK・ラジオ第1で生放送&「らじる★らじる」で全国配信される。

【写真】ラジオドラマに参加した八木莉可子、蒔田彩珠

 メインパーソナリティーを務めるのは、 前回と同じAぇ!group(関西ジャニーズJr.)の正門良規と草間リチャード敬太。新型コロナの影響が続き、夏休みは短いし、楽しみにしていた旅行やイベントも全部中止、全然青春でけへんやん! そんなモヤモヤを抱えながら夏休みを終えた10代の皆さんの多様で繊細な悩みに寄り添う。

 正門は「前回出演させていただき、僕自身もすごく勉強になりましたし、まだまだ気づかなければならないことを発見することができました。何かに悩んだ経験、友達や家族の相談に乗ったことや励ました経験、皆さん一度はあると思います。本当に1人でも多くの人に聞いていただきたいラジオです!」とアピール。

 草間は「続投が決まりすごくうれしいです。前回に続きたくさんの相談に親身に向き合いたい、1人でも多くの悩む子どもたちの力になれるよう頑張ります!」と、意気込んでいる。

■番組内でラジオドラマ「君を探す夏」

 今回、第1弾で寄せられた700通を超えるエピソードからNHK『心の傷を癒すということ』の脚本家・桑原亮子氏がラジオドラマ「君を探す夏」(午後1時台放送予定)を執筆。居場所、青春、夢、大切なものを新型コロナで壊され、“いつもと違う夏”を迎えた高校生を八木莉可子、蒔田彩珠が演じる。番組MCの2人も出演する。

【あらすじ】2020年8月。この夏を、みんなが口をそろえて“いつもと違う夏”と呼んだ。高校1年生の麻里子(八木)もそんな夏に悩まされた一人だ。合唱コンクールに向け練習を仕切ろうと張り切るも、クラスメイトたちからは「どうせまた中止になるんや」と練習をすっぽかされて、夏休みを迎えてしまった。一人教室に残った麻里子は、ゆい(蒔田)という生徒が、教科書をすべて置き去りにしたまま姿を消したことに気づく 。クラスメートのため、教科書を届けに行くことにした麻里子。しかし家を訪ねてみると、そこにゆいの姿はなく…。

【八木莉可子のコメント】ラジオドラマに出演させていただくのは初めてだったので、最初は少し緊張していました。しかし自分自身、現役大学1年生として学校の授業がオンラインになったりと、コロナによるさまざまな影響を受けて、麻里子たちに共感できる部分も多くあったので、いざ始めてみるとリラックスして演技できた気がします。このラジオドラマが、聴いてくださる方の心を少しでも晴らすようなものとなれればうれしいです。

【蒔田彩珠のコメント】脚本を読ませていただいた時に、自分だけでなく、皆が今大変な思いをしているんだ、と改めて感じることができ、麻里子やゆいの言葉で、「私もそう!」と共感することがたくさんありました。こんな時だからこそ、私たちの声や歌を聞いて、元気になれる人や、頑張ろう!と思える人がたくさんいたらうれしいです。

■多彩なコーナーで10代を応援

 そのほか、第1弾で悩みを寄せてくれたみんなのその後を聞く「リチャードの小部屋」、「A」から始まる単語でお悩み解決のヒントを探る「Aぇアンサー」、遠くに行きにくい今、音で旅行をする「正門サウンドトラベル」など、多彩なコーナーを展開。

 コーナーゲストとして、Eテレ『天才てれびくん hello,』でおなじみのみやぞん(ANZEN 漫才)も登場。番組ではツイッターで「#子ども応援ラジオ」とつぶやいたリスナーのツイートを紹介し、“みんなで創るラジオ”として発信していく。

■公式ホームページ投稿募集中
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■らじる★らじる
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