お笑いコンビのナイツが7日、東京・有楽町のニッポン放送のイマジンスタジオで行われた新番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(月~木 後1:00~3:30)スタート記者会見に出席。師匠である漫才師・内海桂子さんが、先月22日に97歳で亡くなったことを受け、改めて思いを語った。

【写真】笑顔で観客に手をふる内海桂子さん

 土屋伸之が「寄席のような感覚で。お笑いが好きな人はぜひラジオをつけていただきたいという思いを込めて。新しい寄席をやらせていただくような気持ちです。もともと内海桂子一門で、女性芸人に育てられた。『ビバリー昼ズ』も清水ミチコさんと一緒ですので、女性がそばにいると一番力が発揮できるんじゃないか」と意気込み。今回の番組では、内海さんが得意としていた言葉遊び「銘鳥銘木」のコーナーも用意されているが、塙宣之が「一発目のコーナーで、師匠も『(銘鳥銘木を)引き継いでやってくれよ』と言っていたので、コーナーでやらせていただけるのはありがたいですね。桂子師匠が腹を抱えてわらったものを超えるようなやつをリスナーのみなさんに送ってもらいたいですね」と言葉に力を込めた。

 土屋が「(内海さんにも)本当に聞いてほしかったんですよ」と語ると、塙が「中往生でしたね」とすかさずボケ。土屋が「厳しすぎるだろ。大往生でしょう」と笑いながらツッコミを入れると、塙は「入ってすぐの頃、師匠の芸を袖で見ていたら、15分の持ち時間をはるかに超えて、25分とかやっちゃうんですよ。『時間ですよ』と伝えても、全然聞いてくれない。それで旦那さんが袖にいたので『どうすればいいんですか』って聞くと、懐中電灯を目に当てていて(笑)。そうしたら、桂子師匠が『あっ、お時間がきたようです』ってなって(笑)。はじめは怖かったですけどね。いいのかなっていう気持ちでしたけど、次の日から懐中電灯当てていました」と師匠の思い出を笑いでしのんだ。

 その後、塙がおなじみの内海さんものまねを披露。「我々もそのイズムを継いでいますから、しっかり頑張っていきたいと思います」と改めて意気込みを語っていた。

 今回、笑いをテーマにした番組となっており、午後1時冒頭から30分程度、芸人ならではのフリート―クを想定しているほか、リスナー投稿型の「ネタコーナー」なども用意し、深夜放送リスナーやお笑いリスナーが楽しめるような仕掛けも企画している。

 ナイツが担当する月~木曜は、曜日別の女性芸人パートナーも登場。月曜から平野ノラ、相席スタートの山崎ケイ、メイプル超合金の安藤なつ、ハリセンボンの箕輪はるかが担当する。曜日ごとのパートナーに沿った企画も展開し、ナイツと各パートナーとの掛合いも届けていく。ナイツは、木曜の『ビバリー昼ズ』も引き続き担当することになり、ニッポン放送だけで毎週11時間半の生放送ラジオ番組を行う計算で、TBSラジオのレギュラーも含めると15時間半の放送を行うことになる。

 会見の進行は、前島花音アナが担当。金曜は中川家がパーソナリティーを務める『中川家 ザ・ラジオショー』(後1:00~3:30)がスタートする。

■『ナイツ ザ・ラジオショー』各曜日コーナー
月曜…午後1時台『銘鳥銘木コーナー』、午後3時台『平野ノラ 団地の掟』
火曜…午後1時台『塙さん、ちゃんと思い出してください!』、午後3時台『山崎ケイ 男と女のアレコレ』
水曜…午後1時台『芸能ニュース 今週の最下位』、午後3時台『迷コメンテーター 安藤なつ』
木曜…午後1時台『新しいヤホー!を考えよう』、午後3時台『箕輪はるか ザ・重機ショー』

■『中川家 ザ・ラジオショー』コーナー
午後1時台『ラジオCMを作ろう!』、午後2時台『めっちゃいいレシピ』、午後3時台『BSフジ ウィークエンドインフォメーション』