俳優・濱田岳、女優の水川あさみが3日、夫婦役で共演する映画『喜劇 愛妻物語』(11日公開)公開直前イベントに出席した。

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 同映画は、売れる見込みがない年収50万の脚本家の夫・豪太(濱田)と、彼を罵倒し続けながら家計を支える妻・チカ(水川)、娘・アキ(新津ちせ)の3人家族にスポットを当てた物語。結婚10年目にして倦怠期の中にいる夫婦姿を描いている。

 濱田は10年前にカップル役として共演した水川の印象について「その時に心地良さというのは、感覚の話になるので忘れるものではなかった」と振り返りつつ、「初日に水川さんから罵声を浴びて、自分の台本読みの想像力の乏しさを反省するというか、『やばーい!すごい怒るじゃん』『思っていたより汚く言ってくるじゃん』という驚きと…」と罵声する演技を絶賛。

 続けて「それがもう、明日への活力というか楽しみに変わって、水川さんが奥さんでよかったなと思いました」と笑いを誘った。

 一連の話を聞いて水川は「あはは!」と照れつつ、「今まで37年間生きてきて、発したことのない言葉『痰壺(たんつぼ)』とか…、『痰壺?』みたいな。エネルギーが高い女性でしたので、夏バテしないように、楽しく撮影をさせていただきました」と話した。

 また、全力で演技できる環境を作った濱田へ「大信頼しているので、いくら私が戦いに行っても『受け止めてくれる』とわかっていた。信頼してお芝居をさせていただきました」と感謝の気持ちを伝えた。