ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独身配信される映画『ムーラン』で、クリスティーナ・アギレラが歌唱するエンドソング「リフレクション」のミュージックビデオ(MV)が公開された。

【動画】クリスティーナ・アギレラが22年の時を超えて歌う「リフレクション」MV

 本作の主人公は、『美女と野獣』のベルや『アラジン』のジャスミンなど多くのヒロインを誕生させてきたディズニー作品で“史上最強”とも言われるムーラン。愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士として国の運命をかけた戦いに立ち向かう物語を、空前のスケールで実写映画化する渾身の映像プロジェクトとなっている。

 6度のグラミー賞に輝き、日本をはじめ世界中で多くのファンを持つアギレラが、その輝かしいキャリアのスタートを切った楽曲が、この「リフレクション」。当時まだ16歳で無名だった彼女は、アニメーション版の映画『ムーラン』(1998)でこの曲を担当すると、一気にその名を世界中に轟かせることとなった。

 同楽曲は“自分らしくありたい”と思う一方で、愛する家族や故郷のために自分を男と偽り、兵士になる事を決意する主人公ムーランの心情と葛藤が表現されている、切なくも壮大なバラード。ディズニーを代表する楽曲「ホール・ニュー・ワールド」(『アラジン』)や、「パート・オブ・ユア・ワールド」(『リトル・マーメイド』)、「美女と野獣」(『美女と野獣』)と並んで、ディズニー屈指の名曲として高く評価されている。

 今作で再び、22年の時を超えてアギレラがこの楽曲を担当することが発表されると、すぐさま世界中で大きな話題となり、日本でもアギレラによる新たな「リフレクション」を待望する声がSNSを中心に多く上がった。今回解禁となったMVでは、水面の上に座ったアギレラが透明感のある美しい水色のドレスをなびかせながら、圧巻の歌声を披露した。

 アギレラは自身のツイッターで「この曲は常に、私にとっての刺激的で新しい(人生の)物語とエネルギーを体現してくれます。この新たなバージョンを皆さんが楽しんでくれることを祈っています。ありがとう、ディズニー。あなたたちはいつも私にとって特別な家族であり、私の心に大切でパーソナルな瞬間をたくさん提供してくれています」とコメントしている。

 また、アギレラは「リフレクション」のほかにも、本作のために書き下ろされた新曲「ロイヤル・ブレイブ・トゥルー」も担当しており、こちらは既に先行配信、先日解禁されたMVも話題を集めている。