テレビ朝日の朝の情報番組『グッド!モーニング』や週末の報道番組『サタデーステーション』のお天気キャスターとして活躍する人気気象予報士・依田司が、同局系木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(毎週木曜 後9:00~9:54)の第5話(3日放送)に出演する。依田は2018年放送のSeason1・第3話に鑑識官・権藤巌(ごんどう・いわお)役で出演。今回も同じ役で再登場する。

【写真】フェイスシールドをつけるとこんな感じ

 同ドラマは、警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査するミステリー。

 当初、Season2に依田が登場する予定はなかったのだが、初回放送日の8月6日、波瑠と鈴木が『グッド!モーニング』に生出演した際に“事件”は起きた。それは、「依田司のお天気検定」のコーナーでで、2人にクイズを出題した依田がSeason1に出演した時のシーン写真を掲げつつ、「今回は私、(『未解決の女』から出演オファーの)声を掛けていただいておりませんので、塩対応でまいりたいと思います。ヒントは一切ございません!」と、ヘソ曲げジョークを繰り出したのだ。これは、むしろ逆オファーでは(!?)と盛り上がった『未解決の女』チームが、依田に急きょ出演依頼したという。

 依田は今回、波瑠演じる主人公・朋&谷原章介演じる第6係の係長・国木田哲夫と一緒のシーンに出演。資料を受け取るために訪れた第6係で、天気の話などをするが…。「今回はお天気のせりふがメインだったので、自己練では『まあまあイケるだろう』と思った」という依田。ところが撮影スタジオに入った途端、「ドラマ独特の雰囲気や波瑠さん・谷原章介さんのオーラに飲まれてしまった」そうで、いつになく緊張していた。それでも連日の生放送で鍛えられている依田は、自身のせりふにアドリブも盛り込むなど、果敢に攻めつつ、シーンを盛り上げた。

 撮影終了後には波瑠&谷原から、役者顔負けの度胸と芝居を絶賛された依田。しかし、当の本人は「ゆっくりしゃべろうと思うんですけど、ちょっと早口になっちゃったり、声が出なかったり、セリフが吹っ飛んだり…と、自分が思っているようには演技できないんです。何なんですかね、この雰囲気(笑)? もう何回やっても慣れないですね。変な汗はかくし、もう汗だくです。たぶん収録自体はそんなに長くないんですけど、むちゃくちゃ長く感じました」と、しきりに苦笑い。

 慣れないドラマの現場で心身ともにパワーを使い果たしたようで、「とにかく、疲れ切りましたね。明日の朝起きれるかな?」とポツリ。「もう『今回呼ばれてない』とか、変なことを言うのはやめます(笑)。本当に勉強になりました」と自省(!?)しつつも、視聴者に向けて「ドラマ自体はめちゃくちゃ面白いので、ぜひ皆さん見てください」と、呼びかけていた。

 第5話の軸になるのは、第6係の刑事・草加慎司(遠藤憲一)が12年前に捜査を担当した未解決殺人事件。その被害者と親しかった男3人が閉店間際の銀行に立てこもり、あろうことか草加の娘・美里(佐久間由衣)も人質に取られてしまう。犯人の要求は、約18時間後の翌朝10時までに12年前の事件の犯人を捕まえること――。人質の家族であるがゆえ捜査に直接参加できない草加のためにも、必死になって事件を洗い直す朋たち。やがて理沙までもが人質に取られる事態が発生する。草加の「多くを語られてこなかった過去」、「父としての顔」も浮き彫りになる。