テレビ朝日系で4月から2クールにわたって放送された内藤剛志主演の木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長2020』は、あす3日(後8:00~8:54)に最終話が放送される。最終話にゲスト出演するのは、女優の島崎遥香。回想シーンでは自らセーラー服に身を包み、ヒロインの高校時代も演じる。

【写真】ぱるるの演技力を内藤剛志が大絶賛

 ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの奮闘を描いてきた本作。最終話で大岩たちが挑むのは、東京湾を周遊するレストランクルーズ船内で、アプリ開発エンジニア・中葉美智(鳥居みゆき)が遺体で見つかった事件。被害者はなぜか、“消しゴムはんこ”を握りしめたまま亡くなっていた…。

 島崎が演じるのは、捜査線上に浮ぶ消しゴムはんこ作家の松代成実。システム会社に勤めるかたわら、消しゴムはんこ作家“ナルミ先生”として、若者にカリスマ的人気を誇っていた。成実は、頭の中に消しゴムがあるのか、事件の記憶をまったく失っていて!? 成実は殺人事件に関わっているのか? 事件の真相解明の鍵は消しゴムが握っている!?

 成実を演じるにあたり、「これまでの人生を辿ると、どこか悲しさを引きずって生きていて、それでも道を逸れることなく生きている力強さみたいなことも感じる女性だったので、感情を表現するタイミングを大切にしました」と、島崎。役作りのため、消しゴムはんこにも初挑戦した。

 「先生にレクチャーしていただいたのですが、彫るときにナイフではなく消しゴムのほうを動かすのがポイントだそうで、実際にやってみると思うように動かせず難しかったです」と、最初は少々苦戦していたが、やがてコツをつかんだのか、繊細な作業を進めながら平井真琴刑事役の斉藤由貴とせりふの応酬を繰り広げる、という難しいシーンを器用にこなしていた。

 主演の内藤も「島崎さんはとても演技がうまい! 落ち着いていてベテラン女優の風格も感じられました。これからますますいい女優さんになる予感がしましたね」と絶賛していた。

 島崎は7月、東京・原宿の韓国制服レンタルショップを訪れた際に着用した制服姿を自身のSNSにアップし、「かわいすぎる」と話題になったが、今回の回想シーンで着用したオーソドックスなセーラー服姿も新鮮。「今回は、学生時代の過去も描かれているほか、実はラブストーリーという側面もあります。成実のそういった背景に注目して見てくださるとうれしいです」と、見どころを語っていた。

 実は、島崎の母親がこの『警視庁・捜査一課長』シリーズの大ファンとのことで、「個人的には、いちばん最初の、“本日のご遺体は何だろう!?”と、始まるところが好きでワクワクします。今回出演させていただけると聞いて“親孝行できる!”と思い、うれしかった」と明かしていた。

 なお、最終話の放送当日は番組公式ツイッターで「最終回!みんなで\ #ホシをあげる /キャンペーン」を実施します。番組公式アカウントをフォローの上、放送中に登場する「ホシをあげる」のせりふに合わせて10分以内に「#ホシをあげる」をツイートした人の中から、抽選で10人に出演者サイン入りクリアファイルをプレゼントする。