お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が出演したBS12トゥエルビ『生前葬TV-又吉直樹の生前葬のすゝめ-』が、『第10回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード』のバラエティー部門の最優秀賞に輝いた。9月1日に都内で行われた授賞式に、又吉が出席し、受賞の喜びを語った。

【全身ショット】スーツ姿で登場した又吉直樹

 同番組は、ゲストを招いて「さまざまなカタチの生前葬」を紹介しながら「その人の半生がいかなるものだったのか」を、又吉とゲストが振り返っていく新感覚バラエティー。記念すべき第1回は、今年で芸能生活50周年を迎える間寛平、ホラー作家・岩井志麻子氏を迎え、2人の生前葬をプロデュースしていった。

 この日の授賞式で、又吉は「僕が呼んでいただけたのは、たまたま葬儀が似合う雰囲気やったからやと思います」と笑わせながらも「お亡くなりになった後に番組とかで魅力が伝えられて、そこから興味・ファンになったりすることがあるのですが、生きている時にその人の魅力を伝えていくのはすごく価値があることだなと感じました。その人を規定するじゃなくて、広げていく、生前葬という形で伝えていくというところにすごく共鳴しました。生前葬は暗いイメージかなと思っていたら、まったくそんなことなくて、どっちかというと明るい、やさしい雰囲気に包まれた番組でした」と賛辞を送った。

 自身の生前葬については「芸人という部分と小説を書かせてもらっている部分、コンビで活動していることもあるので、その3つをうまく合わせたものにしたい。朗読している時にバイクの音がして、壁を突き破ってハーレーで綾部祐二が登場する。地味さと派手さを演出したいですね」と笑顔。「生前葬を見届けたい人は?」と向けられると「家族はもちろんですけど、やっぱり相方になるんですかね。綾部さんの生前葬を僕がプロデュースさせてもらえるならやりたいですね。『綾部祐二の熟女1万人』パレードみたいな、ちょっと怒られそうですけど、綾部さんらしさを出したものができたらいいですかね」と語っていた。