人気漫画『キン肉マン』の読者参加型企画「超人募集」の結果が31日、発表された。多くの超人が新たに公開され、その中に元プロレスラー・長州力が応募した超人「グレートサンバイザー」が選出された。同日に更新された、『キン肉マン』の公式ツイッター(@kinnikuman_pr)では「319話の2-3ページ掲載されている #超人募集大特集には#長州力(@rikichannel1203)さん登場」と伝えている。

【動画】長州力が考案した超人!真剣に描く様子も

 今回の「超人募集」企画は、『キン肉マン』が新シリーズ突入&雑誌『週刊プレイボーイ』(集英社)での連載復帰を記念して実施されたもの。そして、読者が考えたオリジナル超人が『週刊プレイボーイ』とWEBサイト『週プレNEWS』の“超人募集”コーナーでお披露目となり、その中に長州が考えた超人「グレートサンバイザー」が選出。その超人の姿とともに応募者「東京都/長州力さん」と書かれている。

 今回の「超人募集」について長州は、6月29日に自身のYouTubeチャンネルにて、応募する様子を公開していた。そこではノートに超人を描き、「グレート・サンバイザー!!」と命名、必殺技は「沖縄ロック! 宮古固め! 石垣固め! スパムロックもあるな…」と『めったなことではキレない』“沖縄の超人”と説明していた。また、自身が描いた超人を見て長州は「これおまえ、採用されたらとんでもないことになるぞ」と爆笑していた。

 なお、動画では『週刊プレイボーイ』編集部の『キン肉マン』担当編集と、作者・ゆでたまご(原作・嶋田隆司、作画・中井義則)の嶋田氏も登場し、長州からの応募に「おぉ! 誰かのいたずらでしょう、これ」と驚き。応募した超人を見て嶋田氏は「うまいですね!絵が」「(同超人のモデルは)自分なんですよね たぶん」「本当に『キン肉マン』をいつも読んでくれている読者が描いたような絵になっています」と評価。

 しかし、応募方法は官製はがきなため「(応募条件を)これで官製はがきだったらよかったんですけどね」とノートに描いて封筒で応募してきたことを指摘。だが「ただ、これはちょっと候補の中に入れておきたいですね」「もしかしたらこれが…出るかもしれないです」「長州さん ぜひ期待しておいてください」と伝えていた。

 『キン肉マン』は、人間を超越した存在・超人“キン肉マン”こと主人公のキン肉スグルが、仲間の正義超人とともに、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレスを基礎とした格闘ギャグ漫画。

 ゆでたまごによる合作作品のデビュー作で、『週刊少年ジャンプ』で1979年5月から87年5月まで掲載。その後、98年より『週刊プレイボーイ』で『キン肉マンII世』、2011年よりWEBサイト『週プレNEWS』で『キン肉マン』の再復活シリーズをスタート。現在は、『週刊プレイボーイ』と『週プレNEWS』にて、誌面とWEBの両方で同時掲載している。