NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)が、6月7日放送の第21回「決戦!桶狭間」以来、約3ヶ月ぶりに再開。30日に第22回「京よりの使者」が放送される。放送再開を迎える心境として、制作統括・落合将氏は「コロナ禍で大河ドラマや朝ドラ以外にもすべての映像撮影が滞った中、大河ドラマの撮影が再開し、放送できることは感無量です。感染防止策に努めながら、日々の収録に励みたいと思います」と語った。

【写真】第22回より滝藤賢一が初登場

 第22回は、織田信長(染谷将太)が今川義元を討ち果たした桶狭間の戦いから4年。主人公の明智光秀(長谷川博己)は、越前で浪人生活を続けていた。京では三好長慶(山路和弘)が権力を掌握し、将軍・足利義輝(向井理)は完全な傀儡(かいらい)に成り下がっていた。すっかりやる気を失い別人のようになった義輝の話し相手として、細川藤孝(眞島秀和)らの画策で京に呼ばれた光秀は、将軍の力を取り戻すため、いま勢いに乗る信長を上洛させてみせると約束する。

 一方、駒(門脇麦)は、新しい薬の製造をめぐって東庵(堺正章)と言い争いになり、診療所を飛び出す。伊呂波太夫(尾野真千子)と共に訪れた大和で、駒は貧しいものたちに施しをしている僧・覚慶※のちの足利義昭(滝藤賢一)に関心をもつ。

 落合氏は「いよいよ、光秀が歴史の表舞台に登場していきます。新しいキャラクターも次々に現れ、個性豊かなキャストが演じますので、お楽しみいただきたいと存じます」と、視聴者へ呼びかけていた。