俳優のムロツヨシが主演する日本テレビ系連続ドラマ『親バカ青春白書』(毎週日曜 後10:30)第6話(9月6日)においてムロ自身が“監督”に挑戦していることが明らかになった。もともと福田雄一監督が全話を撮る予定だったが、コロナ禍で撮影と編集作業が立て込むことが予想され、福田監督が全話を撮ることが物理的に困難な状況に。プロデューサーとの相談の結果、主演でありながらムロが1話限定で監督を務めることとなった。

【写真】ムロツヨシが第6話で“監督”に挑戦

 舞台では福田監督の脚本を演出した経験もあり、彼ならば面白くしてくれるだろうという期待のもと、今回の抜てきされたムロ。「福田さんからは何もなかったんです。プロデューサーさんから、どうですか?と。一度お断りしたのですが、4月5月のステイホーム生活を経た時にもう一度、どうですか?と言って頂いて。『やります!』とお答えさせていただきました」と経緯を明かす。

 「そりゃ誰もやらないよなぁ、と笑。役者しながら監督して、ドラマ作るというのは」と苦笑し、「自分が出てるシーンはやはり苦労します。脳みそを切り替えるのが、やはり」と慣れない作業にも奮闘。

 監督として第6話のみどころについて「福田組のスタッフさんだからこそ、やれた監督です。福田さんとあえて同じやり方、あえて違うことをやりました。若者たちと相談して作ったあえてのワンカット撮影。やりたいことも通しました」と約10分の長回しシーンにも臨んだ。そして、エンドロールでは「「公私混同」という曲に、“公私混同”というテーマで、6話のみの特別エンドロールを作りました。ぜひ、福田さん演出ではない福田組の第6話。楽しみに見ていただければ、うれしく思います」と自信を込めた。

 また、ムロ演じる主人公・ガタローの出演シーンは代役として 事務所の後輩である田本清嵐(そらん)が担当。田本は4・5話で根来(戸塚純貴)のYOUTUBEの制作仲間として出演したが今回はムロのスタンドインに徹して、リハに何度も足を運んだそう。

 そんな田本に向けムロは「田本、このようなお願いに応えてくれてありがとう。あるシーンは、君がやってくれた動き、立ち位置をしっかり、そのまま!笑。やらせてもらったよ。ありがとう。いい仕事をしてくれました」と感謝し、「みなさま、田本清嵐(そらん)をよろしくお願いします」と呼びかけた。