11月からIHIステージアラウンド東京での上演を予定していたミュージカル『るろうに剣心 京都編』が、新型コロナウイルスの影響により全公演を中止することが28日、公式サイトで発表された。

【写真】小池徹平が演じる緋村剣心のビジュアル

 公式サイトでは中止の理由について「昨今の新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の状況を鑑みて、本公演の演出家の小池修一郎氏と主催者で検討に検討を重ねてまいりましたが、お客様をはじめ、キャスト・スタッフ等関係者の安全を確実に確保するための感染対策を徹底することと、本来お楽しみいただきたいと考えていた作品の魅力を十分にお届けすることを両立させることが困難であると判断し、誠に遺憾ながら全公演を中止とさせて頂くことと致しました」と経緯を説明。

 また、「いまだに収束の兆し見えぬコロナの猛威のもと、密にならない立ち回りをお見せするのは本意では無く、あるべき『るろうに剣心』をお客様にお届けするのは、この秋は難しいとの結論に至りました。まことに残念ではございますが、みな様には、何卒ご理解いただけるようお願い申し上げます」と小池氏のコメントを伝えている。

 舞台は俳優の小池徹平や黒羽麻璃央らが出演し、激しくダイナミックな振付や本格的な殺陣を多用し、360度を囲む同劇場の特性を十分に活かした演出で上演を予定していた。