お笑いコンビのタカアンドトシ、アンガールズ、チョコレートプラネット、霜降り明星の4組が集まって、それぞれの芸人人生で転機となった若手時代のネタを、今アップデートして披露する、TBS・MBSのバラエティー特番『セダイゴエ』が12日に放送される(後2:00)。

【番組カット】人気芸人がネタ・トーク・特別企画に挑戦

 番組では、ネタ披露のほかに、1日限りのスペシャルコラボ企画として、チョコプラプレゼンツ「IKKOモノマネ講座」も実施。チョコプラの松尾駿が、タカ、田中卓志、せいやに「IKKOモノマネ」の極意を伝授する。チョコプラのYouTubeチャンネルで2000万再生を突破した瑛人の「香水」のMVパロディも、4人のIKKOで再現する。

 さらにお笑い第7世代の霜降り病状よりもさらに若い「第8世代」の芸人たち70人に、 “出てみたいテレビ番組は?”“タカアンドトシ・アンガールズ・チョコレートプラネット・霜降り明星の4組に聞いてみたいことは?”などのアンケートを実施。その結果を見ながら、4組が自身の経験も交えてトークを繰り広げる。

 4組が披露するネタと世代分けは以下の通り。収録後、チョコプラ、霜降りと進行を務める鷲見玲奈アナが取材に応じた。

【お笑い第5世代】タカアアンドトシ
2人の地元・北海道で1994年に結成し、今年で27年目となるタカアンドトシ。今回セダイゴエするのは、「欧米か!」のツッコミが生まれる前、初めて手ごたえを感じた結成1年目に作ったネタ。今ではめったに見られない、20代前半のエネルギーあふれる「動きのある漫才」とは。

【お笑い第6世代】アンガールズ
「ジャンガジャンガ~~」のショートコントで大ブレイクしたアンガールズだが、「ジャンガジャンガ」が生まれる同時期に、長いコントも作っていたという。「キモかわいい」と言われていた当時の雰囲気を最大限に活かした16年前のレアなコントをセダイゴエして特別に披露する。

【お笑い第6.5世代】チョコレートプラネット
モノマネや「TT兄弟」だけでなく、自作の小道具を使うコントも有名なチョコレートプラネット。今回番組では、そんな2人の原点とも言える「初めて小道具を使った結成1年目のネタ」をセダイゴエ! テレビ美術の力も借り、更にアップデートして披露する。

【お笑い第7世代】霜降り明星
元々ピン芸人として活動していた粗品がせいやを誘う形で始まった霜降り明星。そんな2人が初めて作ったというネタを、今回テレビ初披露! せいやの動きのあるボケに 粗品がツッコむ今の形とは全く違う漫才を“セダイゴエ”

――収録を終えて

【長田庄平】セダイゴエっていうことで、第5、第6、6.5、7っていうのが一緒になることないですから。ここでしか見られないと思いますね。

【松尾駿】ネタにトークに企画にといろいろやらせてもらったので、楽しかったんですけど、最後のIKKOさん企画で、もろとも大変なことになって(苦笑)。

【粗品】昔のネタを今の感じでやってみたんですけど、感動しました。大きくなったなみたいな、成長した感じがうれしかった。ほかの方のネタもめっちゃおもしろかったです。

【せいや】とても楽しかったです。最後のコラボ企画まではね。いつもは助けてくれる最強の先輩たちですら目が泳いでいました(笑)。初めて現場で脇汗をかきましたよ。最後の企画、逆に見てほしいですね。

【鷲見玲奈】みなさんの原点ネタをやっていただいたんですけど、これがテレビで見られなかったのはもったいないと思いましたね。

――実際にネタでセダイゴエをしてみて、いかがでしたか?

【長田】若手時代のネタをアップデートさせて披露するコーナーでは、コンビ結成当初にやっていたコントをやらせてもらいました。当時はお金が全然なかったので衣装や小道具がしょぼかったんですよ。ネタの中身は変わらないのですが、それをパワーアップさせることができて本当にうれしかったですね。夢がまたひとつ叶いました。

【松尾】確かに、ネタの根本は変わってないなと感じました。やっていて違和感もなかったので、結局1年目から根本は変わっていないんだなと気づかせてもらいましたね。

――6.5と7という微妙な世代の違いはどこにあるのでしょうか?

【せいや】ほかの方には感じないんですけど、チョコプラさんだけは6.5やなって(笑)。

【長田】なんなん、それどういうこと(笑)。

【せいや】ホンマは6.5とか7とかないんですよ。

【長田】いや、お前が言い出したんや(笑)。全部お前がやってんねん。

【せいや】ホンマに、僕1回言っただけなんです…。こんなになるとは思いませんでしたから。

【長田】責任もって、表とかも作らな(笑)。

【松尾】だって、ぺこぱとかも第7世代に入っているのおかしいもん(笑)。

【せいや】最近、お笑いに熱い人からのメッセージで「お前、チャップリンは何世代やねん」って、オレ海外のお笑いまで分類せなアカンって…。でも、番組になるってすごいですよね。

【鷲見】霜降りさんとタカトシさんの年次が20年離れているって聞いて、そんなに離れているって。一緒にご一緒する機会が多いけど、テレビならではだなって感じました。

【長田】鷲見さんは、アナウンサーで言うと、世代はどうなんですか?

【鷲見】7年目なので、第7世代ですかね。

【せいや】アナウンサーも世代分けしだしたら、大変なことになりますよ(笑)。