俳優の杉良太郎(76)が長年にわたる福祉活動の功績が讃えられ28日、東京・厚生労働省で『厚生労働大臣顕彰状』を授与された。

【写真】61年の活動が評価『厚生労働大臣顕彰状』を授与された杉良太郎

 杉は、芸能界デビュー前の15歳の時に刑務所の慰問とあわせて、福祉施設への慰問・寄付をはじめ、その後、厚生労働分野において継続して、長年にわたって福祉活動を行ってきた。今回、約61年にわたる活動歴が評価され、厚生労働大臣から顕彰状を授与された。

 同日、杉の肝炎対策国民運動特別参与としての取り組みが評価されて『健康行政特別参与』の委任状の交付も実施。加藤勝信厚生労働大臣と顕彰状と委任状を受け取った杉は「顕彰状は、厚労省では珍しいかなと思っているんですけど。ずっと思い返していて、何をやったのかなと。ただ、長く続けてきたなという実感があります。毎年やらないといけないことが増えている。正直なところを言うと、顕彰は重いなと思っています」と言葉に力を込めた。

 続けて「実際に健康行政となると、あまりにも広いので、どこからどうやっていくのが効率的かなと考えています。重責でありますので、期待に応えられるようにするためにはどうするか。ずっと考えてきているんですけど、健康というのは一人ひとり違いますので、一概にこれが健康だよって言われても受け入れられないところもあると思うのですが、どう説得力をもたせることができるかを考えています」と意気込んだ。