女優の生駒里奈(24)が28日、都内で行われた主演舞台『かがみの孤城』の取材会に出席。学校での居場所をなくし、不登校になってしまった主人公の中学1年生の少女・こころを演じるが、久しぶりの制服姿に「その質問が来ると思っていたので、3日前から考えていました(笑)。現役時代と比べると、すごく恥ずかしいので、なるべく着たくない服になってしましました」と照れつつ、「ただ、こころになれたから着られた服だと思いますので、(観客には)そういうところも楽しんでいただけたら!」とアピールした。

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 出演が決まった時の心境は「主人公のこころが、自分に似ている境遇にあるところに興味を惹かれました」と告白。似ている部分は「こころは学校で友人と、クラスメイトの間でトラブルがあって、学校に行けなくなり不登校になってしまう。私は小学校、中学校はそんなに明るい子ではなく、いじめられっ子という立場でしたので、そう言ったところは似ているなと思いました」と打ち明けた。

 また、「不登校の中学生というところ、演劇的に大きく出す(演技する)ことを、どのようにリンクしていけばいいのかは悩んだところでした。脚本・演出の成井さんに『これは演劇だから、お芝居だから』という言葉がヒントになって、劇場に入ると劇場が味方をしてくれて、どんどん(演技の)引き出しを開けてくれた。そのようなことを信じて本番に臨みたいと思います」と意気込んだ。

 同舞台は、本屋大賞など8冠受賞した辻村深月氏の小説『かがみの孤城』(ポプラ社)が原作。心に傷を負った中学生7人の冒険と成長の物語で、生駒は学校での居場所をなくし不登校になってしまった主人公の中学1年生の少女・こころを演じる。

 東京公演は池袋・サンシャイン劇場で28日から9月6日まで、大阪公演は梅田・サンケイホールブリーゼで9月18日から20日まで、愛知公演は刈谷市総合文化センター大ホールで9月22日に上演される。