大阪府の吉村洋文知事が26日、大阪・なんばグランド花月で行われた吉本新喜劇にサプライズ出演。会場から大きな歓声を浴びる中、2030年までに持続可能な17項目の開発目標「SDGs」の取り組みや、2025年に開催予定の2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)について説明した。

【動画】吉村洋文大阪府知事、吉本新喜劇にサプライズ出演「笑いって大切」

 この日は、SDGs新喜劇として、舞台である大阪の商店街で、川畑泰史座長、すっちー座長、酒井藍座長のほか、おなじみの新喜劇メンバーたちが集合。定番のギャグと動きで笑いを生んでいく中、吉村知事が登場すると、会場からはひときわ大きな拍手が。その様子には、川畑も思わず「誰よりも歓声が多い!」とツッコミを入れた。

 吉村知事は新喜劇メンバーと絡んだ後、SDGsと万博についてアピール。決まったばかりの万博のロゴの入ったシャツを披露すると、会場は笑いに包まれた。新喜劇後の囲み取材で、川畑は今回の台本づくりを担当したことを明かし「まじめな役職の方なんで、あんまりボケを入れるとなぁと思いながら作ったら、こないボケはるんや!」と驚き。そして「またやる機会があれば、今度はもっともっとボケていただきたい」と次回出演に期待を寄せた。

 すっちーは「堅い感じになるんかと思ったら、暴走するわ暴走するわ」とこちらも驚いた上で「これやったら乳首ドリルやったらよかった!」とにっこり。酒井が「よう頑張ったと思う、また今度いっしょにやろう」と上から目線でエールを送ると、川畑から「何を偉そうにいうてるねん」とツッコミを入れられた。

 吉村知事は「普段は、役所と家の往復ばかり、寝る時もずっとコロナのことを考えている」と明かした上で「きょうは、ここに来て楽しませていただいた。笑いって大切、いい経験をさせていただいた」と笑顔。吉本興業の大崎洋会長は「手に汗を握りながら、舞台袖で新喜劇見たのは最初で最後」とぶっちゃけながら「新喜劇は集団漫才、漫才は大阪が生んだ宝」と言葉に力を込めていた。