俳優の内藤剛志が主演するテレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長』(毎週木曜 後8:00~8:54)第10話(7月9日放送)に、片桐仁と渡辺正行がゲスト出演する。

【写真】第10話にゲスト出演する渡辺正行

 ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描く本作。シリーズ史上初の2クール放送で、毎話さまざまな事件を描いているが、第10話は、日本人の国民食ともいうべき“カレー”が事件のカギを握るストーリー。芸人、俳優、彫刻家…と多彩な顔を持つ片桐仁が、辛口グルメライター役で『捜査一課長』に初参戦。さらに、“コント赤信号”のリーダー・渡辺正行が謎の常連客役で登場。絶妙にスパイスのきいた演技を披露する。カレーが食べたくなること必死だ

 実は、『捜査一課長』では、カレーが度々登場してきた。大岩家には亡き娘の月命日に必ずカレーライスとプリンを食べる…という習慣があるから。しかし、第10話で大岩たちが挑むのは、カレー激戦区の名店で起きた難事件。人気カレー店の女性店主が殺害され、臨場した大岩はビックリ。なんと遺体のまわりには大量にコショウがまかれていたからだ。

 被害者は、辛口のグルメライター“スパイス武田”こと武田茂樹(片桐)が主催したカレーコンテストで優勝したばかり。しかも、“スパイス武田”の交際相手で、コンテストの結果をねじ曲げて優勝させたといううわさも。その結果をめぐるトラブルではないかと考えた現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)が、同コンテストで最下位に終わった店を訪ねると、店主の出口梨子(南沢奈央)は自身のカレーの出来に満足できず、悩み続けていた…。

 自信家でうさんくさい武田の一面を見せるにあたって片桐は「僕なりに精一杯、二枚目を演じました」。主演の内藤とは久しぶりの共演となり、「台本を全て把握していて、僕が演技に迷っている所を導いてくださった上に『やりやすいようにやってみて下さい』と仰って下さいました。懐の深い、まさに一課長だな〜と感動しました」と、リスペクトを熱く語っていた。

 一方、“お笑い”だけでなく喜劇役者として数々の舞台に立ってきた渡辺が演じたのは、容疑者・梨子の店の常連客で、実は自身もカレー職人である、松野平吉役。渡辺は「松野は、“カレー作りに人生をかけた人”! その感じを出すのが、難しかったですね。雰囲気だけでも出ているといいんだけど…(笑)」と、まるで煮込んだカレーのように味わい深く、松野の人柄を表現。さらには「スタッフさんたちも、こんな時期で大変だけど、対策を守りつつ制作されていました! 良いチームワークの番組です!!!」と現場のスタッフをねぎらうとともに、「私の出番、よ~く見てないと見逃してしまうので、しっかり見てくださいね!」と、笑顔でアピールしていた。