元テニスプレイヤーの杉山愛が29日、オンライン上で行われた「明日へのエールプロジェクト」オンライン授業に出席した。

【白黒写真】高校1年生の時…キュートな笑顔を見せる杉山愛

 これは、新型コロナウイルスの影響で、今夏の全国高校総合体育大会(以下、インターハイ)が史上初めて中止になったことを受け、現役の高校生からの悩みや質問に答えてエールを送るというもの。インターハイ全30競技の部活動を行う高校生に向け、アスリートや全国の有志からのエールを届け、アスリートたちから高校生や高校部活動指導者に向けた「オンラインエール授業」を行い、各競技のアスリートたちが、競技人生の中で困難を乗り越えた出来事や前を向いて進んできた経験をまじえ、未来に向けてのメッセージを送る。

 第12回目となる今回は、テニスが対象で、全国のテニス部に所属している高校生たちもオンライン授業に参加。高校時代を聞かれ、「とにかく一番楽しかったんですよ、学生の中で高校時代が。スポーツの強い高校に進学したので、その子たちの刺激をもらい、みんなが頑張っている姿は、ものすごいエネルギーになった。今でも高校時代の友達と繋がっていて、仲がいいです」と楽しい思い出を振り返った。

 17歳(高校2年)の時のプロ転向についても語り「正直、高校時代にプロ転向しようというのは、入学時はイメージができていなかった。高校1年生の時の1年で、自分の想像を超える力がついて、高校2年生の時にプロという決断をした」と明かし、「『今しかないな!』と思ったので、今はテニス中心の生活でやっていこう!という覚悟みたいなのが決まったのが高校2年生」と説明した。

 続けて「海外を見渡すと、同世代でプロで活躍している選手がいたので、今プロになっても決して早くないなと思いました。その時の判断は、今振り返っても自分にとっては正しい時期だったのではないかと思っています」と伝えた。