人気グループ・NEWSの元メンバーでジャニーズ事務所との専属契約を19日付で終了した手越祐也(32)が23日午後8時から、都内で記者会見を行い、退所への経緯や、ジャニーズ事務所、NEWS、ファンへの思いを語った。

【会見ロングバージョン動画】手越祐也 緊急記者会見の模様

 会見冒頭には「僕はウソがつけないし、思ってないことを言うこともできない、ゴマをすることもできない、好きなものは好きとやってきた。まずは、NEWS、応援してくださったファン、いろんな番組で支えてくださったスタッフの皆さまに心からの感謝を伝えたいですし、僕は未だにジャニーズ事務所、NEWS、NEWSファン、心から大好きです」と語った。

 退所については「メンバー間で何かあったというのはありませんし、事務所ともトラブルはございません」と強調。「とにかくNEWSが大好き。いまだに大好きで家でツアーTシャツを着ています。増田貴久、加藤シゲアキ、小山慶一郎は最高の戦友は心から大好きです。NEWSを応援してくださるファンを裏切られたと思う子たちへの愛だったり、育ててくださった方々、事務所の方への恩・情は深くあります」と思いを口にした。

 事務所への感謝を語りつつ、独立をした理由の一つとして「僕が思い描いている未来だったりやりたいことは、ジャニーズ事務所にいたら逆にできないことがすごくあった。今までジャニーズ事務所でかなわなかったことが、たくさんある」と説明。

 今後については、「今までよりさらに、いろんなジャンルへの構想がたくさんある」と語ると「それを一個一個実現できれば、僕のファンは『やっぱり手越祐也って他の人と違うことをやるね』『敷いてきたレールと違う方に行くよね。でも革命的なことをやってるね』と思わせる絶対的な自信があります。その思いがなければ、独立してないです」と言葉に力を込めた。

 報道陣の質問のほか、会見中にファンからSNSに届いた声にも対応した手越。2時間に及んだ会見のラストは、お決まりの決めフレーズ「テイ!」で締め、嵐のようなフラッシュを浴びながら会場を後にしていた。

 この日の会場には、大勢の報道陣が集結。新型コロナウイルスの影響を受け、密集を避けるため整理券を配布し、入場の際には、マスク着用の義務化と検温チェックを実施。カメラマンや記者に適切な間隔を空けるよう呼びかけ、質問用マイクも都度消毒する徹底ぶりだった。

 手越は緊急事態宣言下の4月下旬、都内の飲食店への外出や、女性を集めた飲み会を開催していたと一部週刊誌で報じられ、これを手越本人が「掲載内容の相違はあれど、女性を伴う外出の事実」と認めたため、5月15日にはジャニーズ事務所のタレント全76人参加による期間限定ユニット『Twenty★Twenty』への不参加が決定した。

 その後も手越の外出が報じられたことから、先月26日にはジャニーズ事務所が「すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」と活動休止を発表。先週19日付でジャニーズ事務所との専属契約終了が発表された。