新型コロナウイルス感染拡大防止のため、すべての公演を中止していた東京・帝国劇場とシアタークリエが、7月から一部の公演を再開することを22日、東宝が発表した。全国の緊急事態宣言の解除ならびに東京都や各自治体の休業要請の解除を踏まえ、適切な感染拡大予防の取り組みを講じたうえで、帝国劇場は『ジャージー・ボーイズ イン コンサート』(7月18日~8月5日)、シアタークリエは『TOHO MUSICAL LAB.』(7月11日)、『SHOW-ISMS』(7月20日~8月4日)を上演する。

【写真】ツイッターで帝国劇場&シアタークリエの公演再開を報告

 3公演はいずれも、1日1回のみの上演。一幕もので幕間の休憩時間はなし。座席の間隔を確保するため、座席の間隔を前後左右1席ずつ空けての販売となる。また『SHOW-ISMS』の一部の公演回については、LIVE映像配信のみの実施を予定している。

 また公演の再開にあたり、政府、自治体および関係団体からのガイドラインに基づき、別記の対応策を実施。場内では各所の消毒および換気の強化を行い、来場者には検温の実施やマスクの着用などの協力を依頼するなど対策をとりながら、舞台製作においても感染防止に配慮した稽古・本番の運営を徹底していくという。