女優の吉岡里帆が、21日放送のフジテレビ『ザ・ノンフィクション』(※関東ローカル 毎週日曜 後2:00)でナレーションを担当する。

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 今回、吉岡がナレーションを担当するのは“孤独死”をテーマにした「孤独死の向こう側 ~27歳の遺品整理人~」。普段は知ることがない職業の一面やその思い、孤独死という言葉の残酷さ、そこから見えてくる人間模様、“遺品整理人”の真実をまっすぐに描かれている。

 吉岡が同番組のナレーションを担当するのは、2019年11月24日放送「娘がシングルマザーになりまして… ~29歳の出張料理人 彩乃~」、20年4月29日放送「52歳でクビになりました。~クズ芸人の生きる道~」以来、今回で3回目となる。収録を終えて、吉岡がコメントを寄せた。

――ナレーションを撮り終えての感想
一番印象的だったのが(社長の)増田さんが「“孤独死”ってすごく伝わりやすい表現だけど残酷な言葉でもあるよね」とおっしゃった事。“孤独死”という言葉に対して、今まで疑問を持っていなかったのですが、そのことに対して、ご遺族の方にも心のケアをされていたり、そういう意識を持って遺品を整理されている姿を見て、この仕事があって本当によかったなと思いました。

――ナレーションを読んで、どんな気持ちになりましたか?
人と人が簡単に連絡を取り合えてつながりやすくなった時代なのに、(孤独死が)年々増えていっているという事に驚きました。生と死と向き合う事や、いつ自分がそうなってもおかしくないっていう現実に考えさせられました。

――遺品整理人という職業があることはご存じでしたか?
はい。知っていました。自分が亡くなった後に、遺品を整理してくれる人がいなかったら死にきれない人たちがいて、反対に亡くなった後に救われる人もいるのかもしれないと、そういう人を救える職業だなと思いました。

――今回、ナレーションをして、新たな気づきはありましたか?
今回のお2人を見ていると“遺品整理人”という仕事に対して誇りと、その先の事を見据えてお話されていたので感銘を受けましたし、本当に思いやりを持って仕事に取り組まれているんだなと思いました。(ドキュメンタリーの)最後に増田さんが提案していた“生前自分がどういう人間だったのかを書いておく”というアイデアも、ちゃんと向き合っている人にしか思いつかないと思いました。自分が今向き合っている人や、家族とかに何か自分の事を残そうって意識を持って生きていないし、自分がなくなる時にそれを必要とする人がどこかにはいて、そのためのお手伝いを“遺品整理人”という職業の方がされていることに特別な意味を感じました。