吉本興業が運営するルミネtheよしもと(東京・新宿)が19日、劇場の客入れを再開した。お笑いコンビ・タカアンドトシ、和牛が開演前に登場し、笑いを巻き起こした。

【写真】アクリル板越しに…目を合わせ笑いながら漫才をする和牛

 和牛の水田信二は登場するなり、客席とステージの間にアクリル板がないことに気付き「ここにはないんですか? ここつけてほしい」と、らしくプチクレーム。相方の川西賢志郎から「会見の出鼻をくじくな!」と注意され、笑わせた。

 そんな川西も「久しぶりの再開。うちの吉本という会社は、いい意味で楽観的に笑って乗り越えようという会社」と社風を明かしながら「こういったご時勢。楽屋もいたるところにアルコール除菌やアクリル板。客席もソーシャルディスタンスで座っていただいてる。吉本、本気なんだと思いました。100年の歴史で初めての本気を出してるんじゃないかな」とニヤリ。すると、トシは「ずっと、本気は出してたわ!」とツッコみ、タカも「去年が最も本気を出してた」とちゃちゃ入れし、爆笑を誘った。

 また、水田は「アルコールの中を確かめたら、本物のアルコールでした。吉本は本気」と合いの手。川西は「目の前に吉本が用意したアルコールあったのに、自分のヤツをシュッシュッってしてました」と暴露し、トシから「どんだけ会社を信用してないんだよ」とあきれられた。川西が「そろそろクビんなるんちゃう?」とイジると、水田は「クビにはしないでください。一丸となって頑張っていきたい」と“謝罪”していた。

 この日は、ルミネtheよしもとのほか、なんばグランド花月(大阪・なんば)、よしもと幕張イオンモール劇場(千葉・幕張)も観客を入れた営業を再開する。7月12日までは金曜から日曜、週3回公演を行う。