吉本興業の総本山・なんばグランド花月(大阪・なんば)が19日、劇場の客入れを再開した。3月2日以来、約3ヶ月ぶりとなる。昨年のM-1王者のミルクボーイは久しぶりの“戦い”を振り返った。

【写真】ソーシャルディスタンスを取り再開を喜ぶ様子

 858席から112席と大幅に減らしての再開。「この状況でも大爆笑を起こしたい」と意気込んで舞台に上がったが、噛んでしまった内海崇は「デヘヘってなった」と自虐。駒場孝から「なんや「デヘヘ』って」とツッコミを入れていた。

 内海は「緊張してネタもおかしくなりました」と重圧も感じたという。それでも駒場は「漫才のしんどさというか…。体力の消費が…。(漫才は)お客さんとの戦いですわ」と久しぶりの戦いの場を満喫していた。

 ミルクボーイの漫才といえば、つかみで“ファンからのプレゼント”をもらう。この日は除菌されたベルマークをもらった。駒場は「前にもらいに行く時に、どこまで行っていいのかわからなかった」と笑う。内海は「『除菌された』をつければ、もう1周イケる!」と災い転じて、つかみネタがリユースできることを喜んでいた。

 なんばグランド花月のほか、ルミネtheよしもと(東京・新宿)、よしもと幕張イオンモール劇場(千葉・幕張)も観客を入れた営業を再開する。7月12日までは金曜から日曜、週3回公演を行う。