人気グループ・King & Princeの永瀬廉と、俳優の伊藤健太郎が、映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)をクランクアップした。2月初旬にクランクイン後、緊急事態宣言を受け、止む無く撮影が中断に。しかし、宣言解除後の6月某日から細心の注意を払いながら、撮影が再開されこの度、無事“完走”に至った。

【写真】「やつれて見えます…」と心配された伊藤健太郎の寝顔ショット

 同作は2008年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて連載開始し、累計2500万部突破する大人気スポーツ青春漫画『弱虫ペダル』を実写化。連載は今年で12年を迎え、現在までで67巻が既刊。アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなどさまざまなコンテンツでメディアミックスされており、今回が初の実写映画化となる。

 本作は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)はあることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく、というストーリー。

 クランクアップの日は、永瀬演じる坂道と伊藤演じる今泉俊輔の2人がロードレース対決をする重要な撮影シーン。梅雨の時期、この日は快晴で天気を味方につけ、本番開始。永瀬は、クランクインの時と同様、再び前髪を眉上までカットし、大きな丸眼鏡をかけた姿で臨んだ。

 炎天下の中、原作にも出てくる激坂を限界ギリギリまで必死で登りきった2人によって、見ごたえある注目のシーンに。撮影を終了した永瀬は「今日の激坂はとにかくキツかった! でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!」と達成感をにじませた。

 また伊藤も「俺も今日が1番キツかった!」と漏らしつつ、「寒い時期から暑い時期までかかりましたが、無事に怪我なくクランクアップできてよかったです」と感無量。改めて「当たり前の出来事が経験できなくなった今だからこそ、ぜひ劇場で僕らの頑張りを見て、青春を体験して欲しいです」とコメントした。