歌舞伎俳優の市川海老蔵(42)が19日、東京・銀座のマロニエゲート銀座2にオープンするUNIQLOのグローバル旗艦店『UNIQLO TOKYO』のオープニングセレモニーにアンバサダーとして参加した。

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 5月から7月まで3ヶ月間にわたり歌舞伎座で予定していた『十三代目市川團十郎白猿襲名披露』公演が、4月に政府の緊急事態宣言を受け延期が発表されている。

 海老蔵は自身のブログで「なによりもお客様と役者や裏方スタッフ、歌舞伎に関わるすべての方、そして、その先にいらっしゃるすべての方々の健康と安全を考え、止むなく延期とさせていただきます」と報告。「この先、感染がさらに拡大し日本の医療が崩壊するようなことが起こっては絶対にいけない。そのために私たちひとりひとりが自制し、忍耐強く、新型コロナウイルスに立ち向かうしかないと思っています」と考えを述べていた。

 この日、あいさつで海老蔵は「『UNIQLO TOKYO』がオープンできますること、本当におめでたいことだと思います」と話す。続けて「日本は今、厳しい状況。私も本来は向こうの方(歌舞伎座)で本来、今頃は團十郎白猿を襲名しているはずでございましたが、こういう事態で延期」と無念の思いを語りつつも「銀座、東京、日本、世界も明るい話題が少ない中で、このようにオープンできることは光の兆しが見えたような感じがいたします」と前を向いた。

 館内も見たそうで「素晴らしいです」と笑顔で話し「大人も子どもも楽しめる」と来場を呼びかけていた。

 オープニングセレモニーにはファーストリテイリングの柳井正会長兼社長、読売新聞の山口寿一社長も参加した。