神奈川県箱根町にあるポーラ美術館は18日、オンラインで『モネとマティス ーもうひとつの楽園展』の記者発表会を開催。今月1日から始まった展覧会の作品について解説を行った。

【写真】ポーラ美術館展覧会の作品 一覧

 本展は、海外から20点、国内から約30点を借用し、計90点のクロード・モネとアンリ・マティスの作品を展示する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、海外作品の展示は現在調整中。4月3日から休館していたが、1日から国内借用作品と関連作家の作品をあわせて約90点を紹介している。

 モネの作品は、初期から晩年までが展示されており、有名な「睡蓮」の連作は7点を出品。日本国内ではコレクションが少ないマティスは「鏡の前の青いドレス」「赤い室内の緑衣の女」など油絵画24点のほか、挿絵本やコラージュなどの作品も紹介されている。

 期間は11月3日まで。また、1日の入館者数を800人までとすることや、駐車場の満車台数を約半数に制限、館内の清掃と消毒の徹底、全スタッフがマスクを着用するなど新型コロナウイルスの感染拡大防止策を取っていくという。