A.B.C-Zの橋本良亮が、24日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season3』(毎週水曜 後9:00~9:54)第6話にゲスト出演する。このドラマで主演を務めるのはV6の井ノ原快彦。刑事ドラマ初出演となる橋本は「大好きな先輩が主演するドラマに出られて光栄です!」と、気を引き締めていた。

【写真】山田裕貴も『特捜9』に出演中

 警視庁特捜班の主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)を中心に、直樹×新藤亮(山田裕貴)、小宮山志保(羽田美智子)×村瀬健吾(津田寛治)、青柳靖(吹越満)×矢沢英明(田口浩正)というキャラクターも考え方もバラバラなコンビが、衝突しながらも“真実”というひとつの目標を目指して捜査にあたる様を描いていく、刑事ドラマシリーズ。

 第6話は、老人介護施設を舞台に、お年寄りたちを陥れる卑屈な犯罪のてん末を描くこの回で、橋本は施設に出入りするサラリーマンの天野祐介を演じる。

 ドラマ冒頭、公園で遺体となって発見される天野。誰かに殺されたのか? 特捜班が捜査していくと、天野は老人介護施設に出入りしており、仕事でなく、ボランティアとしてお年寄りたちの面倒を見ていたという。直樹がお年寄りたちに話を聞く限り、天野は好青年に思われたが、やがて、彼にはお年寄りたちを苦しめる、“裏の顔”があることが判明する。天野の死をめぐり、周囲の人々のさまざまな思惑が入り混じった、複雑で見ごたえのある物語が展開していく。

 橋本にとって、刑事ドラマに加え、登場からいきなり遺体という役柄は初めての挑戦。さらに今回は先輩の井ノ原だけでなく後輩の宮近海斗(ジャニーズJr./Travis Japan)とも共演ということで、「真ん中のポジションとして、与えられた役割をしっかり果たしたい」と強い意気込みで撮影に参加。その思いの表れか、撮影初日に行われた階段を転げ落ちる場面では、見事1回でスタントを決めたのだった。

 裏表のない好青年と思いきや、物語が進むにつれ、天野には別の顔があることも判明し…。天野の死にはどんな真実が隠されているのか…? 橋本の熱演に注目だ。

■橋本良亮(天野祐介 役)のコメント

――先輩が主演の作品にゲスト出演される心境いかがですか?

【橋本】聞いたときはめちゃくちゃうれしかったですね。井ノ原さんが主演というのもありますし、何回もA.B.C-Zの舞台を観に来てくださったことがあり、おほめの言葉だけでなくダメ出しも的確にしてくださって、そんな井ノ原さんのアドバイスのおかげで自分なりに芝居が良くなった時もあったんです。

 今日が撮影初日でしたが遺体役なので(笑)、「井ノ原さんとちゃんと芝居がしたかった! 掛け合いがしたかった!」という気持ちはあります(笑)。次はぜひ、せりふのやりとりがしっかりある形で共演したいです。井ノ原さんはカメラが回ってないところで、犬が好きだとか、動物の話をしてくれました。きっと僕が緊張しているのを気づかれたのでしょうね。井ノ原さんと話しているだけで、ずいぶんと気持ちが楽になり助かりました。

――初挑戦となる刑事ドラマの現場の雰囲気はいかがですか?

【橋本】ピリピリとはまではいかないものの、どこか“締まっている”感じがします。まだまだドラマの経験も少ないですし、刑事ドラマだから考えれば当たり前ですけど、パトカーを見たとき「あれ、なんかあったのかな? え、事故!?」と普通に思ってしまって。そのあとで「そうだ、今日は俺が殺されるんだ」と思いました(笑)。

――いざ、撮影が始まるといかがでしたか?

【橋本】井ノ原さんに加え、後輩の宮近くんもいるので、正直プレッシャーはありました。先輩と後輩の間に挟まれているじゃないですか。ドラマ中での役割を果たしたかったし、後輩にしっかりしたところを見せたかったし。「宮近くんはどんな感じだろ?」とチラッと見たら堂々と演じていたので、それでまたプレッシャーを感じて(笑)。

――遺体を演じての感想は?

【橋本】僕、たまにプライベートで友達に死んだフリのドッキリをやるんですよ。遺体役はまあまあ慣れているつもりなので、ちょっとは自信ありました(笑)。ちゃんと息止めて、心臓を膨らませないようにと意識して。ただ実際、ドラマで演じてみると、考えが甘かったと実感しました。横たわっているだけなのに、こんなに難しいんだと。

 それと階段から転げ落ちるところは、アクションが難しかったですね。A.B.C-Zはアクロバットが得意と思われているんでけど、僕はあまり得意じゃないんですよ(笑)。だから監督さんから「すぐにできるでしょ」と言われ、焦っちゃいました。

――となると、何テイクかされました?

【橋本】いや、一発で成功させました! 頭ぶつけないように、ケガしないように注意して、思い切って転がり落ちました。スタントマンさんからも「やっぱりジャニーズの人はアクションうまい!」とおほめの言葉をいただきました!

――天野のどんなところを視聴者やファンのみなさんに見ていただきたいですか?

【橋本】台本を最初に読んだとき、「悪い奴なのか?」と思ったんですけど、「実はこいつ、優しいんじゃない?」と感じる場面もあって、難しい役だと思ったんです。最終的に僕の中で「こっちの方向性でいきたい」というプランを見つけられました。天野の良いところだけでなく、悪いところもひっくるめて、天野の人間性を表現できる芝居をするつもりなので、期待してほしいです。

 僕自身、地上波のドラマに出るのが久しぶりなので、舞台などで経験を積んだ橋本良亮の芝居がどんな風に変化したのかも見てほしいですね。冒頭のところは、「橋本、死んでる―」とぜひ楽しんでください!