歌手の海蔵亮太が17日、全国15ヶ所の施設をオンラインでつないだ慰問ライブを開催した。

【写真】ファンもリモートでライブ鑑賞

 昨年、認知症をテーマに家族愛を歌った「愛のカタチ」でデビューした海蔵は、“ホスピタル王子”と呼ばれるほど、全国の病院や介護施設で慰問ライブを重ねてきた。今年は、新型コロナウイルスの影響で多くの慰問ライブが中止となるなか、本人発案で今回の企画が実施された。

 この日のオンライン慰問ライブでは、デビュー曲「愛のカタチ」、新曲「素敵な人よ」のほか、「上を向いて歩こう」「愛燦燦」など名曲をカバー。終了後には取材に応じ「本当は今まで通り、皆さんと交流したかったけど、こういうご時世なので何かできないかと、いろいろ駆使してやらせてもらいました。普段の空気感は、リモートだと難しかったですけど、皆さんの元気そうな顔や手拍子が見れて、楽しかったです」と笑顔をみせた。

 また、新たな試みに「一度にたくさんの場所を巡った気持ちになれたので、時代だなと。改めてすごいなと思いました」と充実感をにじませつつ「皆さんに歌を届けるだけでなく、歌を通して仲良くなりたいという気持ちが強い。そういう意味でも早く状況がよくなって、皆さんに会いに行ければ」と願っていた。