人気アニメ『鬼滅の刃』初のオーケストラコンサート「~鬼滅の奏~」が、新型コロナウイルスの影響で、全公演の開催を見合わせることが発表された。

【画像】和服じゃない!炭治郎、禰豆子のチケット特典ピンバッチ

 コンサートは、アニメを彩った数々の劇中音楽を、迫力のオーケストラ生演奏で、スクリーンに映し出されるアニメ映像とともに楽しめるもので、5月5日の東京公演から開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で5~6月の東京、広島、大阪公演を先に見合わせていた。

 公式サイトでは「新型コロナウイルス感染拡大、それに伴う政府や各行政機関の発表を鑑み、お客様の安全と健康を最優先に考え、既に公演の開催を見合わせておりました東京公演、広島公演、大阪公演に加え、以下の公演も開催を見合わせることを決定致しました」とし、7月以降の札幌、仙台、福岡、名古屋公演の見合わせを発表。これにより全公演の開催見合わせが決定した。

 続けて「公演を楽しみにしていただいておりました皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」とお詫びし「先日お知らせいたしました東京公演、広島公演、大阪公演、及び上記の4公演を含めた全公演につきまして、振替公演開催の有無や払い戻し方法についてのご案内を6月30日(火)を目処に改めて当サイトにてお知らせいたします」「振替公演開催の場合には、振替日程を発表いたします。日程調整がつかない場合には、やむを得ず公演を中止とさせていただく場合もあります。いずれの場合のチケットの払い戻し対応詳細につきましても併せて発表いたします」と中止の可能性も伝えている。

 『鬼滅の刃』は、『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台。炭売りの少年・炭治郎は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで一変し、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために旅をするストーリー。昨年4月から9月までテレビアニメが放送され、コミックスはシリーズ累計6000万部を突破するなど人気作品で社会現象化している。