神戸市とTikTokは20日、『神戸の魅力発信・地域経済等活性化・新型コロナウイルス感染症対策等に係る事業連携協定』を締結し、その取り組みの第1弾として『#こうべ癒し学び隊』キャンペーンを実施すると発表した。同様の協定を結ぶのは西日本では初めて。

【画像】キャンペーンでは神戸市にゆかりのあるTikTokクリエイターも動画を投稿している

 協定では(1)地域経済や文化などの魅力発信、(2)市職員の採用募集に向けた広報、(3)主に青少年を対象としたTikTok安全利活用の推進、(4)新型コロナウイルス感染症対策に係る情報発信・市民参加型キャンペーンにおいて、同市がTikTokから助言、コンテンツの制作支援を受ける。

 今回のキャンペーンは(4)に該当する。ショートムービープラットフォーム『TikTok』を活用して「癒し」と「学び」をテーマとする動画発信を行うことにより、「市民が在宅しながら癒しと学びを体験できるコンテンツの提供」、「若年層を中心とした市民やクリエイターの活動の機会や発表の場の創出」につなげることを目的としている。

 動画は『#こうべ癒し学び隊』のハッシュタグを付けて「癒し」と「学び」をテーマにTikTokに投稿されたものが対象。癒やしのペットや神戸ネタの学びコンテンツ、筋トレなどの自宅で体を動かす運動の動画などジャンルは問わない。募集期間はきょう20日~6月19日まで。

 最優秀作品(上位20人)にはTikTokロゴ入り動画撮影用スタビライザーとオリジナルグッズ、優秀作品(80人)にはオリジナルグッズが贈られる。また同市にゆかりのあるTikTokクリエイターが、『#こうべ癒し学び隊』のハッシュタグを付けて参考動画を投稿している。

 この日の会見では、同市企画調整局つなぐラボ特命係長の長井伸晃氏が出席。「市民も安心安全に楽しんでもらうようなセミナーも予定している。神戸のスポーツや文化、知られざる産業などをフューチャーするような動画を作れれば」と展望を語った。ByteDance株式会社の執行役員・公共政策本部長の山口琢也氏もリモートで出席した。

■『#こうべ癒し学び隊』ハッシュタグページ
https://vt.tiktok.com/B68YPn/