タレントの東ちづるが11日、オンラインで福祉現場に不足するマスクを届けるプロジェクト『おすそわけしマスク』の会見に参加した。

【画像】「おすそわけしマスク」仕組み

 『おすそわけしマスク』は、東が代表をつとめる一般社団法人Get in touchほか3団体、中部日本プラスチックとコラボして始まった企画。中部日本プラスチックで大人用・子供用マスクを55枚分の費用で購入すると、購入者の手元に50枚のマスクが届き、残りの5枚は福祉関連施設に自動的に寄付される、という仕組みになっている。Get in touchなどにより、4月24日にスタートしたプロジェクト『福祉の現場にもマスクを』では現在、4万4000枚以上のマスクを福祉関連施設の現場に届けている。

 福祉現場でソーシャルディスタンスを確保する難しさを語った東は、「けれどもマスクは足りていない。閉鎖すると生きていけない人たちがたくさんいます」と窮状を訴えた。プロジェクト立ち上げ直後に会見で「立ち上げてから40時間後に第1回の記者会見。マシンを組み立てながら爆走している状況でございます」と苦笑いを浮かべていた。

 また、「おすそ分け」という日本語とマスクを組み合わせたプロジェクト名に「実はこっそり『お互いさマスク』って呼んでいたんですけど、『おすそわけしマスク』に来た!って。最近はシェアって言いますけど、おすそ分けが帰ってきました」と朗らかな表情も見せていた。

 マスクの販売価格は55枚分の値段で50枚入り2475円(税抜 1枚あたり45円)となっている。また、福祉現場の人に向け、東は「SOSを発信してください。我慢しないで、諦めないでください」と呼びかけていた。