ごみ清掃員としても働いている、お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が10日、東京都がライブ配信する動画に出演。東京都の小池百合子都知事に、自身の実体験をもとに“ごみの分別”について語った。

【写真】『清掃員が助かる』ごみの出し方を紹介するマシンガンズ滝沢

 小池都知事から「秀一さん」と下の名前で呼ばれた滝沢は「初めて呼ばれるので戸惑っております。光栄です」とコメント。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためのツイートが反響を呼んでいるが「陽のあたる仕事ではないのですが、なくてはならない日常を作り上げる仕事だと知っていただいた。知らなかったという人も多い。知っていると協力していただけるんだと感じました」と言葉に力を込めた。

 自宅で過ごす割合が増えたことにより影響について「例年3月4月は引っ越しシーズンで多かったりするんですけど、はるかに超えるような量の多さ。ずっと年末年始が続いている感じがします」と分析。「食べ物とか飲み物のごみは仕方ないにしても。洋服とかは分けて出していただけるとありがたいですね」と呼びかけた。

 ごみを回収する際の不安についても「自宅療養、感染リスクがある仕事だと思う。見えない敵と戦っているような。ペットボトルを専門に回収している人もいて。プラスチックにはコロナウイルスが生き残るとかも聞いたので、そこも大丈夫なのか。各自治体、ペットボトル、ビンとかこういう風にした方がいいよと方針を出していただけると、僕たちの不安も取り除かれますし、出す方も戸惑わないかな」と語った。話を終えた滝沢に、小池都知事は「お笑いの方も頑張ってくださいね」と呼びかけていた。

 滝沢は先月25日、自身のツイッターで「環境省の知り合いの方にいただいた資料を元に、コロナウイルス感染拡大に繋がらないために清掃員がこうしていただけると助かるというごみの出し方を下記に書きます」として、詳細に説明。「一番大切なことは、結び目をしっかり結ぶこと(結び目がゆるいと回収時にほどけることがある)ごみ袋がいっぱいになる前に出す(ごみが袋にギューギューな場合、回転板に挟まれるとすぐに破ける)」など、要点をつぶやいていった。

 このツイートに、小池都知事が反応し、自身のツイッターで「日常の中で、感染拡大防止のために私たちができることをとてもわかりやすくまとめてくれています。ぜひご一読ください。滝沢さんはじめ清掃員の皆様含め、エッセンシャルワーカーの方々により私たちの生活が守られていることに改めて感謝します」と思いを伝えていた。