「ガンダム」シリーズの“音楽”を特集するNHK-FMのラジオ番組『今日は一日“ガンダム”三昧Z(ゼータ)』が6日、生放送。声優の三木眞一郎が生出演し、今年4月に亡くなった藤原啓治さんを偲んだ。

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 2人は『ガンダム00』で共演した。三木演じたロックオン・ストラトスは、藤原さん演じたアリー・アル・サーシェスと因縁の関係。1stシーズンの最終決戦でロックオンはガンダムデュナメスを失いながらも相打ちに持ち込んだ。

 司会の里匠アナウンサーから藤原さんとのシーンについて問われた三木は「藤原啓治を僕は啓ちゃんと呼んでいた。今でもですけど。結構、ほかの作品でも一緒になって、会うと芝居の話ばっかりしている。なんか啓ちゃんと僕、合うんでよね。いろいろなものが」と関係性を語る。そして「どんな役でも、どんな作品でもお芝居は本気ですけど、ここ(1stシーズン最後)のシーンはお互いにいい意味で引っ張られた。本当に役として、いろいろな思いがあった。腹の底から、もうぐわぐわ湧き上がる。お互いに叫んだ。思いのぶつかり合いのすごいシーンになりました」と述懐した。

 そして、当時のシーンを放送。音声のみだったが、熱いシーンが繰り広げられた。聞き終えた三木は「相当、時間が経っているんですけど、こういうシーンを啓ちゃんと一緒にできたのはよかったと改めて思いますね」としみじみと口にしていた。

 放送から40年がたった今なお新しい物語が生まれ、“刻(とき)”を超え愛され続けているガンダムシリーズ。番組は、その50作品にも及ぶガンダム作品を彩った音楽を8時間半にわたって大特集する。今回も歌だけでなく作品を盛り上げたBGMも取り上げる。放送は午後9時15分まで(※ニュース中断あり)。