お笑いタレントの有吉弘行がMC、タレントの佐藤栞里がアシスタントを務める日本テレビ系バラエティー『有吉の壁』が、4月8日よりスタート(毎週水曜 後7:00)。初回は「レギュラーの壁を越えろ!」と題して、2時間スペシャルを放送する(後7:00~8:54)。

【写真】MCの有吉弘行とアシスタントの佐藤栞里が笑顔で撮影

 人気コーナー「一般人の壁を越えろ!おもしろ商店街の人選手権」は、特番初回の聖地である熱海から再びレギュラーがスタート。商店街や熱海の街を舞台に、一般人の方に溶け込みながらおもしろい人を演じる即興ネタを披露し、なつかしのあのキャラクターも久しぶりに登場する。

 有名人になりきって、ステージで歌を披露する「なりきりの壁を越えろ!ご本人登場選手権」では、歌の途中で“ご本人”が登場し、一緒に歌いきれたらクリアで、ご本人ゆかりの人や、さらなるニセモノが登場することも。今、時代の波に乗る「第7世代チーム」と、時代の波を待っている「旧世代チーム」に分かれて、大喜利で対決する「第7世代の壁を越えろ!新旧対抗ビリビリ大喜利」では、つまらない回答をした場合は、連帯責任でそのチーム全員に電流が流れてしまう。

 チョコレートプラネットによるTT兄弟に続けとばかりに「2020年、突如現れ一世を風靡(ふうび)できそうなブレイク芸人」になりきってネタを披露する「流行語大賞の壁を越えろ!ブレイク芸人選手権」も開催。満を持してのレギュラースタートとなりそうだが、この度2回目の収録を終えたばかりの出演者たちがインタビューに応じた。

――レギュラーとなってから2度の収録を終えられたところですが、ここまでの手応えは?
【有吉】いやもう、手応え十分ですね。もうバッチリですよ。なんせベテランぞろいの顔ぶれですから…。
【壁芸人一同】いやいや、オレら若手ですよ!
【有吉】失礼しました、フレッシュな顔ぶれでやらせてもらっています(笑)。実力者ばかりなので、非常に面白いですね。

――特番のレギュラー化ということで、変わった部分はありますか?
【有吉】これまでは、特番で1回1回が勝負だから、無名の芸人を呼ぶのはなかなか難しかったんですけど、レギュラー放送となると、誰も知らない芸人も出せるっていう(笑)。いろんな芸人にチャンスがあるんで、楽しいですよね。

――有吉さんは、毎回番組の中で、「壁」芸人の即興ネタを「○」「×」の札を挙げて判定していますが、判定の基準はあるのでしょうか?
【有吉】僕、ゲラ(笑い上戸)なんで、基本的には全部「○」なんですよ。だから「×」はもはや、尾形(貴弘/パンサー)と斉藤(慎二/ジャングルポケット)専用になっていて(笑)。
【尾形】やめてください! 有吉さんがそういうこと言うと、ほかの仕事にも響くから!
【斉藤】えっ、僕もすべりキャラなの?
【有吉】すべっているところを安心して見ていられる2人なんで。要は、“ネタ”じゃなくて“人”で決めています。ネタの良し悪しじゃなくて、人柄ですね(笑)。

――では、常連の「壁」芸人のみなさんからも、それぞれ意気込みをお願いします。まず、とにかく明るい安村さん。
【安村】はい! 僕は本当に「有吉の壁」に懸けています! 今週も1週間、仕事はこの番組だけなので…。僕の姿が唯一見られる番組ですので、ぜひご覧ください!

――有吉さんにアピールしたいことはありますか?
【安村】もう感謝しかないです。いつもすごく笑ってくれるんですよ。有吉さん、オレのこと好きですよね?(笑)
【有吉】うん(笑)。だってオレ、50人しか参加してない安村のインスタライブを見ているから。
【安村】一番たくさんハート送ってくれるのが有吉さんなんですよ(笑)。本当、愛されていますね。ありがたいです。

――では、シソンヌさんからも一言お願いします。
【じろう】(特番時代からおなじみの「志村けん」の扮そうで登場)意気込みですか? いや、レギュラー番組は、フジの「だいじょうぶだぁ」もあるんで…
【長谷川忍】お前は「だいじょうぶだぁ」に出てないだろ! …え~、意気込みはですね、僕ら、ゴールデン番組の常連メンバーというのは初なので、ここで爪あとを残して、最終的には日本テレビさんの番組でMCができたらなと。「有吉の壁」は、そこへの第一歩だと思ってます!

――有吉さんへのアピールポイントは?
【長谷川】そうですね、有吉さんには…。
【有吉】いや、要らないです。僕は、じろうちゃんが好きなので…。
【長谷川】おかしいだろ! 薄々気付いてたけど!
【有吉】ハハハ。

――ジャングルポケットさん、お願いします。
【有吉】(斉藤慎二、太田博久、おたけの3人が、真剣な表情で前へ進み出る姿に)お前ら、オーディションじゃないんだから!(笑)
【おたけ】すいません、緊張しちゃって…。
【太田】だって今、呼ばれたら前に出てきて、一言ずつ面白いこと言う、っていう流れですよね? 『有吉の壁』という番組はですね、いつもすごく緊張するんです。僕、高校3年生のときに柔道の県大会で優勝したんですけど、その決勝戦よりも、この番組の収録のほうが緊張します。だからこの先、身がもつかどうか心配で…。
【有吉】それで?
【太田】えーっと…あとは、こいつ(おたけ)が、すっげぇ面白いこと言いますんで!
【おたけ】いや、とても気持ちいい番組ですよね。いつも朗らかな気持ちになります。
【有吉】何なんだよ(笑)。
【斉藤】いや、気持ちいい番組ですよ、芸人同士の交流もあるし、いろんなところにロケに行けるし…といったあたりを、うまいことまとめて書いといてください(笑)。
【太田】あと、「(笑)」を多めにしといてください。僕ら、言ったことを活字にすると、一つも面白くないんで。よろしくお願いします。
【有吉】ダメだな~(笑)。

――チョコレートプラネットさんからも、意気込みをお願いします。
【有吉】(長田庄平、松尾駿、神妙な顔で前へ進む姿に)だから緊張しすぎだって!(笑)
【松尾】イヤなんですよ、この流れ! どうシミュレーションしても、ウケてる画が浮かばないですもん(笑)。
【長田】無理ですよ! 怖い、怖い!
【松尾】でも真面目な話をすると、僕らは、この番組に拾っていただいたと言っても過言ではないんです。
【長田】そう、「TT兄弟」を初めて披露したのがこの番組なんですよね。僕ら、去年の年収の半分がTT兄弟関連ですから(笑)。だから、金脈だと思ってます、この番組は(笑)。
【松尾】今や、第2のTT兄弟を生み出すためだけに頑張っています(笑)。
【長田】そういう意味では、初回SPで、とんでもないキャラが生まれているので、ぜひご覧いただければと思います。

――パンサーさんからも意気込みのほどを。
【尾形貴弘、向井慧、菅良太郎】そうですね~。
【有吉】まず誰からしゃべるのか決めなさいよ(笑)。
【尾形】よし、こいつ(向井)から行きます!
【向井】『有吉の壁』って、初回から出てるのが、たぶん僕らだけなんですよ。
【菅】そう。第1回からの皆勤賞が、オレと尾形のみ、っていう。
【向井】ですから、とても大切な番組ですし、いつもの僕らとは違う一面を見せれられる大会です。
【有吉】「大会」って何だよ(笑)。

――レギュラー版『有吉の壁』は、水曜よる7時というゴールデンタイムの放送ということで、「番組の内容が変わってしまうのでは?」と心配しているファンもいるかと思います。そんなファンの方々に向けて、有吉さんからメッセージをお願いします。
【有吉】いや、内容は変えようがないでしょう! だって、この顔ぶれですよ?(笑) スタジオでVTRを見るなんてことも、まともにできないメンバーですからね。体を張ることしかできないんで。
【壁芸人一同】「失礼だろ!」「ゴールデンにも対応できますよ」
【有吉】ハハハ。だから、もし内容が変わるようなことがあったら、それは番組が終わるときだと思っていただいて(笑)。そうならないためにも、全力で頑張りたいと思います。

――さすがに下ネタは少なくなるのでは?
【有吉】いや、下ネタはどうしても多めになるでしょうね、この顔ぶれですから(笑)。だから、下ネタに関しては、(アシスタントの佐藤)栞里ちゃんに任せようと思います。栞里ちゃんが笑ったらOK、笑わなかったらダメ出しします(笑)。
【佐藤】え~っ!?(笑)

――では最後、そんな佐藤さんに、インタビューを締めていただけますか。
【有吉】あっ、いいですね。栞里ちゃん、よろしくお願いします。
【佐藤】は、はい! この番組では、芸人のみなさんが、1時間1時間に命を懸けて頑張ってくださっています。ですから、視聴者の方々にその熱意が伝わるように、私たちも精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします!
【有吉&壁芸人一同】おお~!(拍手喝采)