X JAPANのYOSHIKIが現地時間18日、自身が運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、 米ロサンゼルスの「St.Vincent Meals on Wheels」に対し、食料の購入費用として、8ヶ所に3000ドルずつ、総額2万4000ドルを寄付したと発表した。

【画像】台風被害の故郷・千葉でボランティアを行ったYOSHIKI

 「St.Vincent Meals on Wheels」は、自宅で食事を用意できない高齢者などへ食事を届ける、連邦政府がサポートしているプログラム。YOSHIKIが今回支援した地域は、Long Beach、Culver City、West Los Angeles、San Fernando Valley、Downtown、Orange County、Pasadena、Santa Monicaの計8ヶ所となる。

 新型コロナウイルスの感染拡大によるアメリカ国家非常事態宣言を受け、州によって内容は異なるが、ロサンゼルスの飲食店ではテイクアウトとデリバリー以外の営業が禁止されている。スーパーマーケットに何時間も並んだにもかかわらず品不足で何も買えないなど、マスクやトイレットペーパーだけでなく、肉や野菜も入手困難な状態となっている。また感染の危険性から、高齢者らにはスーパーなどに行かないよう勧められている。

 YOSHIKIは今回の寄付について「今こそがお互いを支え合うべき時、ギブ アンド テイクのテイクではなくギブをする時だと思います。特に、現在のような危機的状況の影響を受けやすい人々への思いやりが必要です」と助け合いの重要性を強調。「外出が難しく、充分な食事ができない高齢者の方々の力に少しでもなれれば、そして、このLAに限らず皆さんにギブ アンド テイクの意味をもう一度認識していただれば、と思い寄付をさせていただきました」と心境を明かした。

 最後に「自分自身も、いつもに比べると食事の調達が困難な状況です。1日も早いこの事態の終息を願っています」とコメントした。