4月3日に発売される大人気漫画『SLAM DUNK』(スラムダンク)の約23年ぶりの新イラスト集『PLUS/SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2』。作者・井上雄彦氏が描き下ろした裏表紙イラストが17日、初公開された。

【カバー画像】バスケに青春を…短髪で気合いを入れる桜木花道

 同作のイラスト集は、1997年6月に刊行されて今も重版されている『INOUE TAKEHIKO ILLUSTRATIONS』に続く第2弾。2018年に装いを新たに刊行した新装再編版(全20巻)のカバーイラストを中心に、完全版(全24巻/01~02年)や1億冊感謝記念新聞広告(04年)などさまざまな出版物・企画・商品のために描かれたイラスト130点超を初収録する。

 発売に先駆けて公開された今回のイラストは、赤木、三井、木暮、宮城、流川たち湘北高校バスケットボール部のメンバーが描かれ、バスケ部に関係する用具などもランダムに配置。湘北メンバーの成長の日々に思いを馳せることのできる一枚になっている。

 また、これまで「井上雄彦氏が描き下ろす新作イラストは11点」と発表していたが、執筆作業が進む中で収録数に変化があり、当初発表より3点多く描き下ろしイラストが完成したため、カバーイラストを含め『14点』の新作が同イラスト集に収められることが決定した。全イラストが初収録で、この中には、スケッチや習作段階の未公開イラスト、カバーイラストなどがある。

 イラスト集は約30センチ四方の大型特殊判型本で、初版限定特典としてカバーイラストの特製ポストカードが封入。今後の情報は、『週刊少年ジャンプ』と同誌の公式サイトで追って発表される。

 スラムダンクは、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれた。国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。その人気の影響で、バスケを始める少年少女が続出する社会現象にもなり、テレビアニメ化(93年10月~96年3月)やゲーム化もされている。