人気グループ・NEWSの増田貴久が、9月に東京・東急シアターオーブ、10月に大阪・オリックス劇場にて上演されるミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』に主演することが、わかった。自身初となる海外ミュージカルに初挑戦する増田は「ミュージカルをやりたいという想いは以前からずっと心にあり、夢の一つでもあったので、このお話を聞いた時は飛び上がって喜びました。夢に一歩近づいたようで、うれしく思います」と感激している。

増田貴久の出演作品一覧

 同ミュージカルは、1961年にブロードウェイで初演され、以降1417回のロングランヒットという記録を打ち立てたウェルメイド・コメディー。翌1962年のトニー賞最優秀 ミュージカル作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、製作者賞、演出賞、指揮・音楽監督賞の7冠を達成し、大きな注目を集めた。2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル上演し、トニー賞8部門にノミネート。

 みどころとなるのは出世街道をひた走る若者の物語に相応しい、ポップで力強い楽曲と、洗練された笑いがふんだんに盛り込まれたテンポ良いセリフ回し、そして何と言ってもスタイリッシュなダンス。増田は「ダンスも素晴らしいですし、面白いシーンがテンポ良くどんどん出てくるので、一瞬も目の離せない作品になると思います」とアピールする。

 今回は、2011年上演の際に振付補として参加していたクリス・ベイリー氏が振付を務め、さらに演出も2020年版の新バージョンとしてベイリー氏が担当する。すでにペイリー氏と対面し、ダンスも披露したという増田は「人生で一番汗をかいた瞬間だったかもしれません(笑)。とても緊張しましたが、優しい印象の方で、『一緒に作品作りできるのが嬉しい』と言ってくださいました」と、ひと安心。「楽しい現場になると思います。準備を整えて万全な状態で挑みたい、と思っています。是非、劇場へ遊びに来てください」と呼びかけている。

 そんな演出・振付を務めるベイリー氏からもコメントが到着。「今秋、日本で上演されるハウ・トゥー・サクシードにて、才能豊かな増田貴久くんによって演じられるフィンチという大変アイコニックな役を、日本のみなさんに楽しんでいただくことをとても楽しみにしています」と心待ちに。

 「これまでに演じてきたロバート・モースやマシュー・ブロデリック、最近ではダニエル・ラドクリフなどの名だたる役者に続きこの役を演じる増田くんには、自分なりのユニークな役作りをしてもらえると期待しています」。

 「このミュージカルはトニー賞やピューリッツァー賞なども獲得した作品で、アメリカのミュージカルシアター界を代表する作品とも言えます。今回、増田くんのような多彩な才能をもつスターとともに制作に関われることをとてもうれしく思っています。日本の皆様には大変楽しんでいただけると確信しています」と早くも手応えをにじませている。