俳優の小池徹平(34)を主演に迎え、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』が今秋、IHIステージアラウンド東京にて上演されることが発表された。脚本と演出は、2016年に宝塚歌劇団・雪組が上演した浪漫活劇『るろうに剣心』など、多くの宝塚歌劇を手がけている小池修一郎氏(64)。“W小池”がタッグを組み、新たな緋村剣心の物語が描かれる。

【画像30枚】4月の展覧会で並ぶ漫画『るろうに剣心』の生原画

 和月伸宏氏による原作漫画は、全世界でシリーズ累計7200万部を突破している大ヒット作。4月24日から同作初の展覧会『るろうに剣心展』が開催されるほか、佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は7月3日に『The Final』、8月7日に『The Beginning』の公開が控えている。

 IHIステージアラウンド東京は、17年3月30日に豊洲にオープンした劇場。360度回転する円形の客席を中央に配置し、ステージとスクリーンを取り囲むシステムになっている。「京都編」は、剣心の後継者として“影の人斬り役”を引き継いだ志々雄真実や配下の瀬田宗次郎、志々雄と同盟を組んだ四乃森蒼紫との決闘など、ファンの間でも人気の高いエピソード。小池氏が書き下ろす脚本と、360度で楽しめる劇場で“るろ剣イヤー”を締めくくる。

 徹平は「子どものころずっと読んでいた作品で、そのキャラクターと同じ格好をさせていただき、演じられることの喜びを感じています。剣心のゆるい部分と、戦っている時の男らしい部分の二面性も出せたらいいなと思っているので、自分の中でメリハリをつけて演じたいです」と剣心を演じる喜びと演じるポイントを語る。

 続けて「原作ファンのみなさんはもちろん、演劇が好きな方、ミュージカルが好きな方にも楽しんでいただけるよう、ステージをふんだんに使った、新しくて面白いエンターテインメントをみなさんにお届けできればと思っています。僕自身、殺陣など新しいチャレンジに全力でぶつかっていきますので、楽しみにしていてください。劇場でお待ちしています!」とファンにメッセージを送る。

 小池氏は「宝塚以外で『るろうに剣心』をやるなら誰? と問われて真っ先に思い浮かんだのは小池徹平である」といい「原画そっくりの顔立ちで、小柄だが敏しょう、しなやかだが鋼のように強い。その徹平剣心が、ついにIHIステージアラウンド東京に参上する」と徹平とのタッグに期待。「物語は多くの方からご要望のあった京都編。剣心と仲間たちが立ち向かう志々雄真実一派、そして四乃森蒼紫……。血湧き肉踊る明治剣客活劇浪漫! 乞うご期待!!」とコメントを寄せた。