『美女と野獣』や『アラジン』のディズニーによる実写映画最新作『ムーラン』(5月22日公開)の日本語版主題歌「リフレクション」を歌うアーティストが12日、発表され、大河ドラマ『西郷どん』の劇中歌などを担当した城南海が選ばれた。

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 『美女と野獣』のベルや『アラジン』のジャスミンなど多くのヒロインを誕生させてきたディズニー作品で“史上最強”とも言われるムーラン。愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士として国の運命をかけた戦いに立ち向かう姿が描かれる。

 鹿児島県奄美大島出身の城は、洋画の主題歌抜てきは本作が初。「ふるさとから出てきて、東京に住んで十数年。自分らしくいられない時や、本当の自分ってなんだろうと考えることがすごくあった。そんな自分と歌詞を重ね合わせながら、ムーランの姿も重ねて歌いました」と思いの丈を語る。

 同曲は、1998年公開のアニメ版主題歌でクリスティーナ・アギレラが歌う名曲。戦いへ出ることを決意したムーランの心情と葛藤が表現されているバラード曲だ。城は、日本語版の訳詞も担当し「月を見上げるのが好きなのですが、月は光と闇の狭間にあるので、表と裏“本当の自分”と“偽りの自分”というものを月にも感じて、歌詞のはじまりは月から景色を描いていきました。ムーランの思いを、ムーランになりきって書きましたが“私を生きる”というワードがポイントです」と説明。

 ディズニーの担当者も「一つひとつの言葉を丁寧に伝えることができるアーティストである城さんは、圧倒的歌唱力と幅広い層への親しみやすさを持ち合わせており、全国にリフレクション旋風を巻き起こしてくれるはず」と期待を寄せている。