YouTuberのカジサックとしても活動するお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(39)が11日、大阪市中央公会堂で行われた『大阪バンタン卒業・修了式』にゲストとして登壇。この日は、新型コロナウイルス感染症の拡大を鑑みて、式典プログラムをインターネットによるライブ中継に変更となったことから「ほぼ無観客という状態ですけど、卒業生のみなさま、ご卒業おめでとうございます」と呼びかけた。

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 一昨年10月1日に公式YouTubeチャンネル「カジサックの部屋」を開設し「2019年の末までに登録者数100万人達成しなかったら芸人を引退する」と宣言したところ、期限よりも半年早く目標を達成。「みなさんは今から社会に出ると思います。いろんな経験、成功、失敗もあるでしょうけど、いっぱい失敗してください。カジサックは天才ではございません。いろんな失敗をしてきて、それを経験値として、ここに立てている」と語った。

 YouTuberとしての挑戦について「僕の中で、絶対に負けられない戦いだと思っていた。だから、ものすごく準備をしました。YouTubeと出会ってから約1年間勉強しました。半年はとにかく見漁りました」と回顧。「たくさん勉強して、残りの半年間戦略を練りました。半年間見て考えて、明確にわかった答えがいくつかありまして。YouTubeの視聴者さんたちって、テレビの視聴者さんよりももっともっとデリケートな方々だなと。素直だなとか、飽きるのも早かったりする」と分析した。

 その上で「タレントとしてYouTubeをやるとするならば、テレビに出ている時よりもYouTubeに出ているときの方が面白くないと、絶対に成功できないと思いました。テレビの座組は、MCがいて、ひな壇がある。カジサックはそこに向いてなかった。テレビだと、どうしても持ち時間が限られてきて、結果を残せるタイプではなかったのがデカい。YouTubeのステキなところは自由に時間を使える。僕の中では自信がありましたので、あとは見せ方を考えるだけだった」と力説。

 100万人登録を目標にしたのも意味があったようで「あの頃は、まだ芸人さんの方で死ぬ気で真剣にYouTubeをやるっていう人がいなかった。自分が先駆者になりたいと思って、声をでかく、どうやったら注目してくれるだろうかと考えた時に宣言にいたりました」と持論を展開。「ありのままのほぼほぼ素の状態でチャレンジしようと思ったのがカジサックだった。本当の梶原雄太はこれに近い」と語っていた。

 バンタンは、1965年の創立以来、クリエイティブ分野に特化して人材の育成を行っている専門スクール。プロクリエイターらを講師に迎え、ファッション、メイク、映画、ゲーム、アニメなどの分野の教育事業を展開してきた。