吉本興業が、6日の午前10時より全国の劇場から1日約12時間にわたって無料のネット生配信をスタート。同社は新型コロナウイルスの拡大状況を考慮し、 2日から当面の間、全ての公演を中止又は延期することを決定していたが、異例の無料生配信に踏み切り、きのう8日までの3日間で公式YouTubeチャンネルのチャンネル登録者数は、2万6000人増加し、34万5000人となった。

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 ORICON NEWSの取材に対し、同社は「普段、こんなに登録者数が劇的に伸びることはありません。正直なところ、やってみないとわからなかったのですが、思っていた以上の反響をいただいております」とコメント。この3日間での総再生回数は57万2179回となったが、いつも通りにネタを進めるもう中学生、観客席に飛び出してプロレスを始めるレイザーラモンなど、芸人たちも無観客という状況にさまざまな対応をしており「その様子を、動画をご覧のみなさんにも楽しんでいただいて、ありがたいです」と反響の大きさに驚いていた。

 配信されるコンテンツは、漫才やコント、新喜劇、トーク、遊びながら学べるコンテンツなど盛りだくさん。配信期間は現在中止となっている同社主催の公演、イベントが再開されるまでとしている。

 なんばグランド花月やルミネtheよしもと、ヨシモト∞ホールなど全国各地の劇場から配信が予定されており、詳細なプログラムは配信公式サイト(http://yoshimoto-live.com/)に掲載されている。