お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が6日、都内で行われた『第43回日本アカデミー賞』授賞式に出席。優秀助演男優賞にノミネートしていた岡村だったが、ニッポン放送『岡村隆史のオールナイトニッポン』でかねがね口にしていた最優秀の獲得は惜しくもならず。それでも、もうひとつの目的であった“スピーチ”でのリベンジを見事(?)に果たした。

【写真】2冠を目指してピースサインを決める岡村隆史

 優秀助演男優賞を獲得した俳優陣でのトークでは、綾野剛が「岡村さんが、菅田(将暉)くんみたいにっていうことで、パーマをかけてきたようで」とニヤリ。岡村が「こういう場ですので、少しでも小綺麗にということで、休みの美容室をこじ開けさせていただいて、人生2度目のパーマネントスタイルで、6000円で…」と話すと、テーブルに座っていた、ANNパーソナリティー仲間の菅田将暉と星野源が笑顔で手を振った。

 『てぃだかんかん 海とサンゴと小さな奇跡』の演技で『第34回日本アカデミー賞』の話題賞俳優部門を獲得した際には、ステージで緊張してしまい「はなはだ簡単ではございますが、うれしいお言葉とさせていただきます」と迷スピーチを残し、現在も番組のネタに。ORICON NEWSのインタビューで、スピーチのリベンジを誓っていたが、その機会は「話題賞」の場面で訪れた。

 同賞の「話題賞」には『星野源のANN』のパーソナリティーで『引っ越し大名!』の主演を務めた星野源が選出。同じANNパーソナリティーで共演歴があり、親交も深いことから、岡村は同番組内で度々、星野に話題賞の辞退を冗談交じりに迫っていたが、この日一足先にスピーチを行った星野が「はなはだ簡単ではございますが、うれしい喜びのスピーチとさせていただきます」と絶妙なトスをあげて、岡村の番が訪れた。

 岡村は「作品部門をいただいけて、非常にうれしかったです。私ラジオをもう25~26年やらせていただいていて、みなさんにぜひ投票してくださいとお願いしていて…。俳優部門もできればお願いしますと言っていたのですが、見事に源さんに取られてしまいました。リスナーに裏切られた気持ちでございます」と冗談交じりにチクリ。最後は「はなはだ簡単ではございますが、うれしいお言葉とさせていただきます」と同じフレーズで堂々と締めくくった。