『第43回日本アカデミー賞』の授賞式が6日、都内で開催され、俳優の松坂桃李(31)が映画『新聞記者』(藤井道人監督)で最優秀主演男優賞を受賞した。

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 東京新聞記者の望月衣塑子氏のベストセラー『新聞記者』(角川新書)が原案で、権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者・吉岡エリカ(シム・ウンギョン)と、理想に燃えて公務員の道を選んだ若手エリート官僚・杉原拓海(松坂)の対峙・葛藤が描かれたオリジナルストーリー。

 昨年の最優秀助演男優賞受賞時にはスピーチで目を潤ます場面もあった松坂。今回は「この作品は実現までに、二転三転、四転五転くらいいろいろなことがありました。それでも見てくださる方に届けたいという人が集まって撮り切ることができました」と堂々スピーチ。

 「僕自身、ハードルの高い役だなと思いました。でも、ウンギョンさんとお芝居できて、きょうという日を糧に、また新たに作品の一部になれるように努めていきたいです」と今後の飛躍を誓った。

 優秀主演男優賞にはそのほか、笑福亭鶴瓶(『閉鎖病棟―それぞれの朝―』)、菅田将暉(『アルキメデスの大戦』)、GACKT(『翔んで埼玉』)、中井貴一(『記憶にございません!』)が選出された。