『第23回文化庁メディア芸術祭』の各部門の大賞が6日、発表された。アニメーション部門に渡辺歩監督の『海獣の子供』が大賞に輝いた。

【動画】米津玄師の「海の幽霊」が映画の主題歌!音源も聴ける映像

 『海獣の子供』は、五十嵐大介氏による同名漫画が原作で、自然界への畏敬を下地に“14歳の少女”と“ジュゴンに育てられた2人の兄弟”とのひと夏の出逢いを描いた海洋冒険物語。『鉄コン筋クリート』などを手掛けた「STUDIO4℃」が制作した。

 文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、漫画の4部門において優れた作品を顕彰するとともに,受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。今回は厳正なる審査の結果、世界107の国と地域から応募された3566作品の中から、部門ごとに大賞、優秀賞、新人賞、ソーシャル・インパクト賞、U-18賞を選出した。

 また、受賞作品の展示・上映や関連イベントを実施する第23回の受賞作品展が、9月19日から27日まで、東京・お台場の日本科学未来館を中心に開催される。

■各部門の大賞作品(作者・監督名)
アート部門:[ir]reverent: Miracles on Demand(Adam W. BROWN)
エンターテイメント部門:Shadows as Athletes(佐藤雅彦/佐藤匡/石川将也/貝塚智子)
アニメーション部門:海獣の子供(渡辺歩)
漫画部門:ロボ・サピエンス前史(島田虎之介)