『第43回日本アカデミー賞』の授賞式が6日、都内で開催され、女優のシム・ウンギョン(25)が『新聞記者』(藤井道人監督)で最優秀主演女優賞を受賞した。

【写真一覧】”最優秀主演女優賞”受賞に大粒の涙…トロフィーを受け取るシム・ウンギョン

 東京新聞記者・望月衣塑子氏のベストセラー『新聞記者』を原案に、政権がひた隠そうとする権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者・吉岡(シム・ウンギョン)と、理想に燃え公務員の道を選んだある若手エリート官僚・杉原(松坂桃李)との対峙・葛藤を描いたオリジナルストーリー。

 初の優秀主演女優賞にして最優秀賞。登壇したシムは、感動のあまり言葉に詰まり号泣。「全然(受賞すると)思わなかったので、(コメントの)準備をしていませんでした。ごめんなさい。本当にありがとうございます」と言葉を振り絞った。

 また、「映画『新聞記者』を見てくださった みなさん、そして藤井監督初め、河村さん、橋本さん、高石さん本当にありがとうございます。共演できて本当に光栄でした、松坂桃李さん、本当に本当にありがとうございました。これからも頑張って活動します。本当に今日はありがとうございます」と周囲にも感謝していた。

 優秀主演女優賞はそのほか『翔んで埼玉』の二階堂ふみ(25)、『蜜蜂と遠雷』の松岡茉優(25)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』の宮沢りえ(46)、『最高の人生の見つけ方』の吉永小百合(74)が受賞している。